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【OSICA星屑テレパス】01-001小ノ星海果の解説

ボナヴー!

このカードを見てくれ。これ、どう思う?

すごく……アニメ1話冒頭シーンです……

さて、今回はこの小ノ星海果のカードの性能について説明します。
私の記事は基本的に星屑テレパスからOSICAを始める人向けの記事となりますので、ご了承ください。
また、現状このカードしか公開されていませんので、深い内容は書けません。不備があったらすまぬ。

詳細を見ていきましょう。
レベル5 AP9000
エールシンボル2(右上の丸いアイコン)
・自分のスタートフェイズでカードを引くことができない。
・《結束3「小ノ星海果」》【アピール:2】このターンの間、このカードは相手のキャラにはガードされない。

レベル5 AP9000はOSICAでは最大の数字ですので、大型のカードとなります。デッキのメインとなるカードですね。
2つ目の効果は2コストを支払うことでガードされなくなる効果です。同様の効果を持つSPY×FAMILYのロイド・フォージャーは3コストを支払う必要があるため、スパイであるロイドよりも強いです。さすが気配を消す達人(アニメ1話参照)といったところでしょうか。
さらに特徴的なのは、エールシンボルが2個もあるというところです。基本的なこのステータスのキャラはエールシンボルは1個であるのが普通です。ですが小ノ星さんは2個もある……破格のスペックを持っているといえるでしょう。
その代わり、一つ目のテキストでスタートフェイズのドローを禁止してしまいます。これはデメリット効果となります。いくら人と話すのが苦手だからってデッキ上のカードとも話さないのは重症ですね……このテキストがあるため、2024/9/8でスタートフェイズに関するルール変更の発表がありました。ルールをも変える女……さすがです。
なお、星屑テレパス以外の作品ではスタートフェイズのルール変更の影響はありません。多少難しくなるので後述します。

以上がこのカードの特徴です。ドローできない代わりにエールシンボルが2個あって効果のコストが少ない。小ノ星海果はデメリット持ちだけど強力効果を持つカードの集まりになるのでしょうか。これからに期待です。

スタートフェイズのルール変更について。

スタートフェイズでは

1:カードを1枚引く。
2:リミットレベルを+2する。
3:ステージエリアのキャラを任意の枚数選んでドロップエリアに移す。
4:アシストエリアのキャラを全てドロップエリアに移す。
5:アシストエリアのサポートを任意の枚数選んでドロップエリアに移す。

今までは、これらの処理を好きな順番で行うことができました。
しかし、3を先に処理して今回の小ノ星海果のような、「カードを引くことができない効果」を持つキャラをドロップエリアに移し、その後1を処理すれば結局のところカードを引けてしまうため、デメリットの意味がありません。
なので、上記の数字の順番通りに処理するようにルールを変更した、ということになります。
ただし、このような効果を持つキャラがいない場合には自由にしてもよい、ということも書いてありました。なので、現状は小ノ星海果専用のルールです。さすがうみかいちょー!

これで予習はばっちりですね!カードの全公開は10月だと思われますので、それまで楽しみにしておきましょう。


さらば……


星屑テレパスは最高。

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