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100点の日
盛りだくさんな日であった1月の終わりが近づくある1日。
いつも通り午前中から昼まで鍼の学校。
授業後に、今は関西の山に住んでいる昔々にお世話になった人が、前の職場にいるからとお店に誘われて行き、そのあとは息子の学校へ呼び出されて行った。
そしてアイロンビーズを作った。
アイロンビーズの柄や配色を考えながら思う。
100点とか完璧とかもうやめよう。
60点くらいのものでいい、
そういう気持ちでなにか作るのって楽しい。
お店での私は100点だったかな。あのときの受け答えは。学校での私は100点だったかな。先生の要求を受け入れ過ぎた?
いやいや、久しぶりに会ったあの人の間とか、佇まいが良かったな。仕事を全うする姿がかわらなかったな。よかったな。パンツも買ったしな。
いやいや、いつもみんなとうまくやるという息子の、そう見えるのはなぜなのかを、
言えてよかったな。
っていうかビーズかわいいな。
全然100点じゃないけど。
反省会ですべて終わっていた日々が気がついたら終わっていた。
過去の全部を否定するわたしの終わり。
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