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確かに。。。。本代は上がっています。 月刊エアライン  No4792

先般NET記事でも 全国の本屋さんが減っているとの報道があった。

先ほど テレビで「ワイドナショー」でも「本」に関する話題を取り扱っていた。


こんな書き出しなのは 昨日小生が今唯一定期的に購入している月刊「エアライン」を購入したのだが その値段に驚いたからだ。2024年7月号である




なんと 1980円(税込み 税抜きなら1800円)・・・・・・・

確かに今月は おまけのクリアファイルが付いていたが? それにしても月刊雑誌が1980円とは。



 そこで 過去の価格を調べてみた。

 10年前の2014年7月号が 税抜きで1200円だから 2024年7月号は1.5倍になっている計算。




 月刊エアラインは見開きの方向が2016年から変更されているが 2016年以降のものを並べてみるとこうなる。




2022年まではそれでも税込み1430円(税抜き1300円)までであったが、昨年は税込み1595円(税抜き1450円)となり そして今年は一気に税込み1980円(税抜き1800円)まで上昇したことに。

 紙代 印刷 輸送 等すべてのものが値上がりしている現状では致し方ないだろうが、数量そのものも落ちているに違いない。

 確かに 紙の本を買うと嵩張るしその保存等に苦労する。ふと見たい時も電子化されたものの方が検索も早く 見たいところにすぐ行きつけるのだが。。。。。

 それでも「本」として置いておきたいものはあるはずだとは思うが。。。


 これからますます本屋さんはなくなり 書籍代は上昇していくだろう。

 果たして 小生いつまで月刊エアラインを買うことが出来るのだろうか?

 関西空港開港時(1994年9月号)から買い続けているのでちょうど今年で丸30年 合計で360冊になる来月号2024年8月号 が一つの潮時なのかもしれない。

 そんなことを思う 6月最初の日曜日の昼下がりである。



 因みに 1994年9月号は 税込み950円(税抜き922円 当時は消費税も3%であった)

 30年で月刊エアラインは倍になったと言う事である。



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