スイスイ音楽ライブ日記4月2022

4月24(日曜)
立川の喫茶店(sweettime-sweetdays)にて
ミュージックライブが行われました

「特別な日にロックとブルースを」
出演は
近田崇仁さん
Micckyこうたさん
です

今回は偶然小さなお子様のお客様が集まった回でした
そこで近田さんはふとお子様に
「好きな動物は何?」
と尋ねます
お子さんが答えると
「じゃあ今日はその動物が出てくる歌を歌おう!」
と言ってセトリを動物ネタに合わせてくださいました

こういったお客様のリクエストを
瞬時にセトリに取り入れるところなどは流石です

何曲か動物の歌を歌ったあと
今度は昼のライブと夜のライブのペースについて語っておられました
このお店が特にそうなのかもしれませんが
昼のライブはどことなくゆったりとした雰囲気になります
私も以前こちらでライブをさせていただきましたが
自然と気分が穏やかに、そして和やかになる感じがします
また、昼のライブは夜にまた出かけられるところが
良いとも言っておられました
たしかにそのとおりです
実際私もこのライブのあと飲みに出かけましたしねw

ただ歌を披露するだけでなく
こういった雰囲気やお客様の層によって
セトリを組み上げていけるところが
生のライブのならではの魅力だと
あらためて感じました

続いて後半はMicckyこうたさん
最初の曲はスタンディングで歌っていたこうたさんですが
2曲めからはシッティングで歌っておられました
これも昼ライブなりのゆったり雰囲気の影響でしょうかね♪
ところで
音楽の世界では
練習曲のことをエチュードというようです
確かチェストとかでも練習問題をエチュードといいますね
そこでこうたさんはそのエチュードそのものを楽曲にされていました
私も技術系パフォーマーなのでわかるのですが
練習などでは少し高度な技術を並べて練習するのが
プレイヤーとして楽しいものです
いかにも練習してるぞ!って気になりますからねw
この曲のタイトルは『天使のエチュード』というそうです
その名の通り、澄みやかで、速やかな曲でした
さて、いくつか曲を演奏した後
気分が乗ってきたのか
「さぁ!子供の時間はおしまいだ!」といい
激しめの曲に移行します
時間も夜に差し掛かり
大人の時間を感じさせてくれるものでした

一通り終わったのち
アンコールが起こります!
ここからは近田さんも一緒になり何曲か演奏
と、ここでこうたさんのお子さんが不意にステージに上がります
そしてそのまま曲に合わせて踊りだしました
小さなダンサーの参加に会場は大盛りあがりです
ここでこうたさんはニヤっと
「大人も上がってきていいんですよ?w」
とおっしゃっていました
流石にその勇気があるお客様はいませんでしたけどねw

私は今回、このお二方を初めて拝見したのですが
お二方ともキャリアのある方なのか
生の、ステージの楽しみ方、ライブの活かし方などが
特に印象的なライブとなりました
タイトルの通り特別感ある楽しいライブでした♪

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