話題の VR SNS 【Resonite】を短く
こんばんは。
昨日、note とは別で話題の VR SNS 【Resonite】を JP VR Report にてご紹介しました。
今回、あまりにも時間がない読者や note ユーザーのためだけに、話題の VR SNS 【Resonite】を短く、解説をしながらお話しようと思います。
Resonite とは、NeosVR の開発陣から生みだされた VR SNS
Resonite とは、NeosVR の開発陣から生みだされた VR SNS です。
開発元は、NoesVR の開発陣によって設立された、チェコ・オストラヴァのスタートアップ企業 Yellow Dog Man Studios が開発した、チェコ発の VR SNS になります。
なぜ、Resonite が誕生したのか
ここからは、Resonite の誕生について解説します。
Resonite の元となった VR SNS というのは、NeosVR です。
NeosVR の運営元は、同じくチェコのスタートアップ企業 Solirax社 によって作り出した VR SNS になります。
そんな、NeosVR の運営元である Solirax社 は暗号資産 Neos Credits(NCR)に関する開発方針で協議が行われたものの、NeosVRの「開発陣」とNeosVRの「運営陣」の間で対立が勃発。
NeosVR の「開発陣」たちは、NeosVR の運営元である Solirax社を退職しました。
その後、チェコのオストラヴァにスタートアップ企業 Yellow Dog Man Studios をNeosVRの「開発陣」たちの手で設立。
2023年9月23日(現地時間)に新しい VR SNS【Resonite】を発表。2023年10月6日(現地時間)から Steam 経由で Resonite を遊べるようになりました。
これが Resonite の誕生の経緯となるのです。
Resonite で求められる スペック要件
Resonite を遊ぶには、Steam がないと遊べません。
Resonite のスペック要件を短くまとめると、下記のとおりです。
Resonite のスペック要件
OS：Windows 10、Ubuntu (Linux ディストリビューション)
CPU：最低2コアのCPU、推奨は4コアのCPUかそれ以上
メモリ：最低8GBのメモリ、推奨は16GBのメモリかそれ以上
GPU：最低 GTX 750 相当のGPU、推奨は GTX 2070 相当かそれ以上
DirectX：Version 11
ネットワーク：ブロードバンド経由のインターネット
ストレージ(空き容量)：最低2GBの空き容量、推奨は20GB以上の空き容量
VRサポート：SteamVR、Oculus SDK
VR単機：非対応
スマホ対応：非対応
デスクトップモード：対応
日本語対応：問題なく使用可能
配布先：Steam のみ
※ 追記(実録に基づく情報) ※
実際に Resonite を遊んでみましたが、『16GBのメモリ、2コアのCPU、intel 内臓グラフィック(GPU)、ブロードバンド経由のインターネット、デスクトップモード』の状態であっても、Resonite を遊ぶことができます。
Resonite のこと
これが、Resonite の大まかなことです。
今回の投稿で Resonite の感想等を書きませんが、もっと奥深く、詳しく Resonite のことを知りたいならば、個人等が情報を書き込んだ note やブログよりも、明らかに Resonite 公式HP や 公式SNS から情報を集めると良いです。
さいごに
今回は、あまりにも時間がない読者や note ユーザーのためだけに、話題の VR SNS 【Resonite】を短く、解説をしながらお話を進めてきました。
新たな VR SNS の誕生により、それぞれの VR SNS が乱立する時代へと突入しています。そんな中で利用者である私たちが自らの責任を負って、豊富な VR SNS の中から自分に合った VR SNS をやってみないといけません。
今回の Resonite は、これから VR SNS をやりはじめる方々からすれば、良い選択肢に入ると今のところでは、期待しています。
その一方、話題の VR SNS 【Resonite】の話題の火が消えた瞬間、しっかりと Resonite 独自の道を他の VR SNS と競合しながら、しっかりと生き残れるのか。とても興味深いです。
一応、多くの日本人 Resonite プレイヤーが居り、今のうちに Resonite をやっていくと良いです。これから Resonite の人口が増える段階に入っていますし、今が旬の VR SNS と確信しています。
今後、VR SNS 界隈がどのように時代を動かしていくのか。それとも衰退を招き、文化として縮小され続け、のちに VR SNS が過去の遺物になってしまうのか。引き続き、VR SNS の今を追い続けようと思います。
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
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