【実体験】ほんとにあった、マタニティブルー【産後の不思議な体】

はじめに

出産後3日目に、マタニティブルーといわれるホルモンの影響で起きる体の変化に遭遇しました。

その時の気持ちを記していたので、載せてみます。


本当に、心と身体が自分のものじゃないような不思議な感覚でした。

主に次のような状態になったかなと思います。


・急に涙がボロボロとこぼれる

・ものすごい孤独を感じる

・自分を責める


※一部、読みにくい部分や日本語としての誤りなどあるかもしれませんがご了承ください。


マタニティブルー真っ最中の気持ち


赤ちゃんは生まれてるのに、自分のお腹はいまだにポコンと出ている。

元に戻るのかな、と不安。

自分の体じゃないよくわからない感覚。


お腹は痛いしもちろん下の前も後ろも痛くて起き上がるのも一度横向いて腕の力が必要。

授乳ポジションもまだ定まらず四六時中腕や方に力が入り常に筋肉痛。

(出産時の筋肉痛に加えて)


母親の疲れや気持ちは母親だけが感じていて誰にも分からず、病室には次から次へとプライバシーもなくコンコンと人が出入りする。

「できるか不安」なんぞ感じる暇は微塵もなく、赤ちゃんのため次から次へと指導が入る。

上手く操れない体をなんとか動かして、新しいことを詰め込まれ出来なければ指導が入る。

赤ちゃんは泣く。


こうしてくださいの一つ一つがまるで責められているように感じてダメな母親だな、と勝手に感じて自分を責める。

そんな時に加えて、何も考えてない時にも涙がボロボロ溢れる。

お腹に力を入れられず上手く鼻が噛めないのに鼻だーだーになる。

気を張ってる状態から、少しでも休まなきゃと横になり目を閉じると涙が溢れてきて大泣きになって結局休めない。


上手くできないこと、言われた通りにできないことを知らず知らずのうちに数え出し自分を責める。

指導だと言い聞かせても気持ちがついていかない。

だからとにかく体を動かすしかない。

誰がこの気持ち、わかるっていうんだ?

とりあえず、「産後の体はこんなもんなんだろう」で気持ちに蓋をしてやることをこなすしかない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?