好きを取ることは悪いこと？2

昨夜よりさらに深まり、
AM2:36
スタートします

テーマは引き続き、
「好きを取るとこは悪いことなのか」

本日の夜更かしは
1人ではなく、4人

同じ階に住む
台湾人と中国人のお姉さま方と
深く深く、

時折涙を溜めてくれました

中国や台湾には
やはり新卒という括りはないらしい

大学4年で就活を始めて、
決まったらすぐにお金をもらいながら
実際に働いてみる

合わなかったら辞めて、
次の会社を受けてみる

履歴書はスキルや経歴は常に同じでしょ？
コピーして配るんだよ

そう話してくれました

彼女たちはそれぞれ、
日本語を学ぶ目的が違う
年齢もさまざま

でも１つは一緒、
「好きだから、やりたいから、幸せだから」

中国は地方ごとで
海外に移住するような手続きが必要らしい

2年間その地で働かなければ、
車も家も買えない

その中で、
2年働いたという中国人の姉は

全てを捨てて、
学びたかった日本へとやって来た

家族は
安定よりも好きを取ることを
応援してくれたという

そして、
大好きな笑顔で
「幸せだよ」

その一言は、
その日聞いた何よりも
強くてかっこいい言葉でした

寮にはたくさんの学生がいる

結婚している人、
高校と飛び級して来た16歳、
仕事を辞めてやってきた子、

今こんな世の中でも、
帰国をしないで、日本語を学び、学問を学ぶ
そんな姿に尊敬と、

そして
多少の羨ましさを感じるのです

3人とも言ってくれました
「最後は周りの声は聞かなくていい」

母も一言
「何が起こるか分からない世の中、好きなことをするべきだ」

周りには背中を押してくれる
どんな決断も笑顔で首を縦に振ってくれる

そんな環境があります

リミットまでは
新卒というタイトルを武器に
足掻いてみます

でも
その先がまた見えなくなったら
今度こそ、
好きを取る出番

見えなくなった時、
もう一度そう思えるように
ここに残しておきます

この話題はもうおしまい！

一歩前進の夜に
一杯やりましょう...