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地域の足

本日は満月です

寮の前にはベンチがあって、
ピカリと光る
素敵な月夜は、
必ず誰かが座っています

部屋に戻ろうとした
AM12:10、

案の定
水分を片手に1人

「我々も付き合わねば」

自動的にそう思ってしまう
そんな生活サイクルが出来ています

今日もまた、
3人の仲間とボーッと、
たまにポツリ、
時々深く、

黄昏の時間は過ぎていきます

寮のある街は
大阪でも有名なベッドタウン

たくさんの家族を目にします

夜が深まると、
自転車がスーッと

お昼もそうですが、
この街ではママチャリは見かけません

わかりますか?
サーっとでも、
シャーっとでもなく、

スーッと

大半が電動自転車なのです

地元ではあまり電チャは見かけません


あ、電チャなんて言わないのでしょうか
これも関西らしさですね
好きです


別に平地なわけでもないのですが、
なぜでしょう、
電チャはあまり見ないです

あくまで予想ですが、
地元では18歳で免許をとる人が多く、
私もその1人

車も原付もお手の物

だからなのかもしれません
坂道が多い場所には
免許の力をお借りするのです

こちらに来てから、
たくさん歩くようになりました

この辺はもともと、
森林だったのでしょう、
大きな公園や池がちらほら


自粛中、
この街を行き当たりばったりで
たくさん散歩をしました

本当に素敵な街です

そこで感じたのです

この辺では
電動自転車しか見ないと

確かに
ジェットコースターにしたら楽しそう

そんな道ばかりです

ぐねぐねしていて
山あり谷あり、

そらそうだな
自粛中に日々納得していました

地域が違えば、
足も違う

みなさんの街では
どんな動きをしますか?

次に住む街、
月夜の散歩は
なにでウキウキ出かけましょうか...


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