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Eternal Party2022 Tokyoに参加してきました

ヘブソでございます。
掲題の通りEternal Party2022に参加してきました。

いつも通りの国語力でお送りします。


前回のあらすじ


筆者「EWE3-6で散々だったわ」

筆者「それ以上に喉痛えわ」

筆者「月曜日休み取ったし病院行こ」

月曜日
筆者「まだ喉いてえわ病院行こ」ダラダラ

-夕方-

筆者「あれ?今日病院行くはずでは…?」

※マジックしてない

火曜日

筆者「まだ体調悪いので休んだンゴ。昼過ぎに起きちゃったけどまだ病院行けるっしょ」

病院「予約一杯で今日は無理やで」

筆者「じゃあ明日も休んで病院行くで」 

※マジックしてない

水曜日

筆者「病院行ったぜ」

医者「副鼻腔炎ナリー」

筆者「コロナでも扁桃炎でもなくて助かったンゴ。飲み薬飲んで安静しとこ」

※マジックしてない

木曜日

筆者「流石に仕事」

帰りに緑ポストを回して1-2

※マジックした

金曜日

筆者「残業確定なんだが」

※マジックしてない

土曜日

筆者「横浜も川崎も大会ねえじゃん寝る」 

※マジックしてない

この時点で、筆者がマジックしたのは1日だけ。そう、木曜日の3回戦だけだったのである。

さらに、恐ろしいことに大会前日になって急に別デッキを握ろうとしていた。

エンチャントレスである。

コンボ以外には強く、エンチャントレスが生き残ればほぼ勝ちという見た目は立ち位置良いデッキで挑もうとしていた。が、懸念点が1つ。

「セラの聖域持ってねえんだけど」

生物版セラの聖域である聖域の織り手というカードは存在するが、やはり無料で置けて速攻でマナが出るカードと比較するのは流石にアレすぎた。


よってエンチャントレスは没にして先週使った緑ポストで挑むことに。なおもう1つの主力デッキであるMUDは、やはり可能性未知数なのとデルバーの流行によって立ち位置が悪くなっているため今回も使わず。しかも使いたいカードが揃ってない。

当時の筆者の予想

エタパ前辺りで急に皆白単イニシアチブを意識したサイドカードを取り始めた。

代表的なのがプロテクション白を持つ最軽量生物、解き放たれた狂戦士である。

また、白生物許すまじと白クリーチャーを破壊する「Anarchy」や「美徳の喪失」といった懐かしカードも採用されていた。

また、そもそもイニシアチブを得させまいと倦怠の宝珠も採用を検討されていたようである。

つまり、皆イニシアチブ、特に白イニシアチブをかなり意識しているのでそこまでイニシアチブは多くなさそう、そもそもイニシアチブに強い(であろう)デルバーがやはり一番使用率が高いだろうと予想。

よって、イニシアチブもコンボも少ない環境で
あれば緑ポストでも戦えるだろうと判断。

ちなみにイニシアチブ、コンボとデルバーの使用率が逆だったらMUDを使う予定だった。

筆者も前日にイニシアチブカードを投入。

アンダーマウンテンの冒険者である。

このカードの何が凄いかというと、

·イニシアチブと含めて次のターンには3マナ分ジャンプアップできる
·巨人戦士なので魂の洞窟で指定すると他のカードも通しやすくなる
·魂の洞窟さえ置いておけば緑マナがなくても出せて次のターン以降原始のタイタンに繋げられる
·殴ってイニシアチブを得てこようとするデッキ相手でも3/4というそこそこデカイサイズで止められる。さらにこちらはイス卿の迷路やGlacial Chasmで止められるので維持しやすい

今の環境では流石にイニシアチブを意識しないと勝てないのでこれを1枚採用して(最悪ゼニスでも持ってこれるので)大会に挑むことに。

そして本番

2時間かけて板橋に到着。実は筆者はエタパ参加はおろか板橋に来ることすら初めてだった。

駅のすぐ近くに会場があって助かった。

デッキリスト書いて提出していざ大会へ。

R1.アルーレン(Oさん) ○×○

まさかの晴れ横勢同士のマッチアップ。互いに面識もかなりあるしデッキ内容も知ってるので和気藹々と対戦。

G1.地図で母聖樹持ってきてアルーレンを展開させないようにしてカラカスエムラで勝ち。

G2.母聖樹の上からコンボを決められ負け

G3.母聖樹と活性の力の二段構えからのエムラ素出しで勝ち。

大型大会は1戦目勝つと調子良くなるため幸先の良いスタート。

R2.ANT ××

G1.新緑の地下墓地からスタートなのでエルフかマーベリックあたりかと思ったら、置いてきたのはアンシー。この時点でコンボデッキ、概ねANTと予想。

こちらも開墾者スタートと動きは良いものの、開墾者でANTを止められるのは墓地利用とエーヴルートしかない。

次のターン、暗黒の儀式からむかつきスタートしたのでANT確定、そこから陰謀団の儀式やLED、インファ…と繋げられて開墾者での対策もできず最後は苦悶の触手で負け。

G2.相手マリガントラブルに見舞われる。ここでのキープ基準はタリスマンかと思われるので母聖樹を構えたが置いてこなかったので母聖樹をマナに置いたのが大きなミス。返しにタリスマンを置かれこちらはアウフも追加の母聖樹も引けないままむかつきをサーチされてコンボ始動されて負け。

元々不利だしなぁーと割り切り。

R3.5Cヨーリオンゼニス ○×○

以前に晴れる屋川崎でもマッチアップしたことがある方で、その際はこちらがボコボコにされている。

G1:ミンスクブーや原始のタイタンを並べられるも不毛の大地の展開が遅かったためそのままエムラクールで勝ち。

G2:不毛をくらいこちらのスペルを悉くカウンターされ特に見せ場なくミンスクブーと大量のゾンビに撲殺される。

G3:エムラクールと根の道の浄化師でちょうどライフを削りきって勝ち。

対コントロールキツくなったなあと実感。昔はカモれてたんですけどねえ…

R4.5Cヨーリオンゼニス ○××

G1.
エムラカラカスで勝ち。

G2.
カーペットから地図起動と動こうとしたところでフェイズ移行前に活性の力されて後続が引けなくなり負け。

G3.タイタンでポストを並べられたのは良いが、返しのウーロでのドローが不毛だったためプラン崩壊。

エルドラージ引ければ逆転できるはずが引けず、それでもイス卿の迷路で粘る。

が、最後はラムナプと不毛と揃えられて負け。

このマッチの2ゲーム目の負けが響いてしまった。もったいね~。

R5.赤単プリズン ××

G1.1ターン目に軍勢の戦親分を出される。ラブルじゃないだけマシだったが流石に横並びでは勝てないため負け。

G2.チャリスや月メイガスで悶絶。肉も激情に処されて負け。

翌日が仕事ということもあってこれ以上はやってもしょうがないとドロップを選択。

こうして筆者の初めてのエタパは2-3ドロップという悲惨な結果で終わったのであった…。

おわりに

この前のエターナルウィークエンドでも今回のエタパでも思ったが、

「この環境、ポスト使いにはかなり厳しい」

いや、ポストは楽だった環境より厳しい環境の方が圧倒的に長いのだが、今の環境で言うならデルバーには元々強くない上にイニシアチブストンピィはかなり厳しい。とてもじゃないがスピードで全く勝てない。

また、スニショやリアニメイト、ANT等のコンボデッキも数は減っていなかった事はこのデッキにとってかなり辛い。

得意だったコントロールも数が減り、出てきたのは不毛+ロームパッケージを搭載した4Cコントロール。個人的にはWillや虹色の終焉のある土地単のような立ち位置と考えており、勝てないことはないが中々厳しい相手である。

でも、それでも筆者はポストが大好きだし別のデッキを握ることこそあれど最後大型大会で使っているのは緑ポストなので、これからもポストの強さ、楽しさを広められるよう頑張ります。

次は年明けのレガシー神決ですが、ちょっと仕事があるのとそこまで乗り気じゃないので神決に出るかは怪しいところですが、その1週間後のレガシー提督決定戦には出るつもりです。

対戦する機会がありましたらよろしくお願い致します。

以上です。

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