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今更ながら、1月のライブを振り返る。

ごきげんよう。高坂です。
非常に今更…な投稿となってしまいました。もう2023年の1/4が過ぎようとしていますが、改めまして本年も何卒よろしくお願いいたします(遅)

音楽関連の振り返りも色々したいところだったのですが、「どこまで書いていいのだ?!」と迷っているうちに時は経ってしまうもので。なるべく、書いたらすぐに投稿できるように…文章をまとめる力も鍛えていきたいところです。
そんなわけで、今更になってしまいましたが1月のトリオンプ文化祭の振り返りを。

1/29(日)第14回トリオンプ文化祭

おそらく第1回(第2回)から、海外にいた時を除いてほぼ毎回出演しておりますトリオンプ文化祭。今年も2日目のトリを務めさせていただきました。
ご来場くださった皆さま、配信でご覧くださった皆さま、スタッフ、関係者の皆さま、改めましてありがとうございました。

今回は、私の携わる2グループ『ヘリオトロープ 』『スキマ産業』のコラボステージという形で出演となりました。スキマ産業が2022年で初コラボから10周年、ヘリオトロープ が2024年で初ライブから10周年を迎える、ということで、ちょうど間となる今年の文化祭はこの2グループかな、ということになりました。

そう、UNION ZEAL預かりで私が関わっているグループ、この数年で節目ラッシュなのですよ。毎年が記念(笑)。
そんなわけで、少しずつ気合入れていこうぜ、というスタート的な意味合いもこめて両グループのルーツにあるものを掘り下げて、今これを改めてやりたいよね、というカバー曲を中心にお届けいたしました。

セットリストはこちら。

  1. Through My Blood <AM> (Aimer / 『鋼鉄城のカバネリ』)

  2. 星の記憶(河井英里 / 『Arc the Lad 精霊の黄昏』ED)

  3. ダイアモンドクレバス(シェリル・ノーム feat. May'n / 『マクロスF』ED)

  4. Red Moon(Kalafina)

  5. ガ・モン・オヴヴァヴェーア(コロムビア混声合唱団 / 『ビデオ戦士レザリオン』挿入歌)

  6. The Greatest Showman Medley

  7. In the land of twilight under the moon(Fiction Junction / 『.hack//SIGN』挿入歌)

  8. Within(mili / 『ゴブリンスレイヤー』挿入歌)

  9. ひまわりの日々(ヘリオトロープ )

*1,2,3 がヘリオトロープ 枠、4,5,6,7がスキマ産業枠、8,9が両ユニットコラボ

各ユニットの選曲とか

ヘリオトロープ (Vo. 高坂、Key. 須賀博司さんのユニット。基本的には2人の共作曲が活動の中心)は2019年以降あまりユニットとしての目立った活動はなく、お互いがお互いの別プロジェクトを手伝う形での関わりが続いていました。そんな中、改めてこの2人でやりたい曲は?というテーマで2曲選んだのが、冒頭の2曲。以前のライブでは、1を高坂が、2を須賀さんが選んでもってきたのですが、今回は1を須賀さん、2を高坂、と全く逆に。これにはお互いびっくりしました。
うまくお互いの好みをユニットの音楽として受け入れられている結果なのかな、と良い方向に捉えています。

そして、ダイアモンドクレバスは須賀さんの以下のツイートをキッカケに、セットリストに加えることに。

今年は個人的に、もうちょい有名な曲(?)も積極的に歌ってみたい、と思っているので、いい挑戦でした。話してヘリオ(+1)で成仏できたのでしょうか?(笑)

スキマ産業(バブちんさん、入間ジロウさん、松本恵さん、高坂の4人組バックコーラスユニット)は昨年も文化祭でライブをやっていたこともあり、素直に昨年反響があった曲と、年間通して練習していた楽曲から選曲しました。
4人だけで歌うレパートリーも、ここ数年でだいぶ増えてきました。我々だけで歌う仕様に簡易的なオケを松本高坂コンビでこしらえた曲もあり、今年は歌ってみたとかもこれで作ってみたいですね。楽曲知名度的に需要は…どこかにあればいいと願いつつ(笑)。

最後のコラボ2曲は、両グループに相手の要素を混ぜるなら今何が出来る?という視点で私が選曲しました。
『Within』は決して複雑な曲ではないけれど、須賀さんの勢いあるピアノに真っ向から対抗するように重なっていくスキマ4人、という構図が作れればよいなと思い。
『ひまわりの日々』は、ヘリオの曲で、コーラスを入れることで今までと違う輝きになりそうな曲は何だろう、という観点でピックアップしました。私自身はヘリオ側でメインボーカルなので、コーラスはバブちんさんを中心に、温かく壮大な重ね方をしていただきました。
ヘリオトロープ 結成前から須賀さんのオリジナル曲としてある、『ひまわりの日々』ですが、昔からこの曲をご存知の方にも、スキマによる新たなアプローチを楽しんでいただけていたら、嬉しい限りです。
この曲が収録されたヘリオトロープ のアルバムはこちらから購入や試聴ができますので、もし気になった方はアクセスしてみていただけますと幸いです。

そして、お店の配信アーカイブは4:36:00〜くらいから。ご興味がある方はこちらも、よろしければ。

これからの2グループ


さて、トリオンプ文化祭で節目に向けてのキックオフを行った2グループ。ヘリオトロープの動き出しにはまだ少しかかりそうですが(どうですかね、須賀さん(笑))、スキマ産業は今秋に大きく何かできれば、と思い諸々仕込み中です。10年かけて出来ることは増えたものの、両グループともにまだまだ学び途上であることには変わりなし。これからも細く長く『好き』を追求していきたいと思います。

改めまして気にかけてくださった皆さま、ありがとうございました。

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