文章を書く。
お店(建物)を作るところから、ひとつひとつ手作りでやってきた。
なにをとっても素人で、飲食店の始め方も知らない、建物を建てる際のルールも知らない、パソコンもまともに触ったこともない、全くゼロからのスタートを「ここに店を建てたいんだよ!」と言うオーナーと知り合ったことで経験させてもらった。
なんでもやってみよう、やりながら考えよう。
10年前の古宇利島といえば本当になにもなかった。この田舎で自分たちの商売を攻略しよう。なんにもないから、ある程度なんでも自分でできるようになること。が、重要だった。何もないところにおいては"ある"だけで価値がある。
経営・経理・建築・ワードプレス・デザイン…Adobe、一眼レフと必要になった時に都度本を集め読み、勉強会に参加し、なんとなくできますというレベルまではやってきた。
オーナーのもと経営を学びながら約10年が経ち、とうとう自分がオーナーとなるお店を作った。
古宇利島のカフェ ガジュマルロックと、ダイビングサービス ダイブジャーニーだ。両方とも丸1年になる。
これまでの経験を生かし、両方とも初年度から売り上げることができた。正直ホッとしてる。
でもなにかが足りない。
なんだろう。と思っているところである記事を見た。
それは、株式会社わざわざの代表の平田さんのnote。
山の上のパン屋に人が集まるわけ
自己分析の言語化、そのわかりやすさ。
次に学びたいものが頭の中で明確になった。自分の体験や経験、思考を言葉にしたい。
"本を読む""文章を書く"ことを習慣化すること。これを今年の目標のひとつとする。
”なんでもやってみよう、やりながら考えよう。”
この姿勢を続けていこう。
懐かしきYOSHIKA一号店。ここから始まった。
OKINAWA GRITという沖縄ライターコミュニティで勉強しだしたよ。
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