見出し画像

1月23日(日曜)AJCC (GⅡ)予想📝&データ知らなきゃ勝てない!? レース攻略のための考え方‼️オーソクレースなど有力馬の解説も🕵️‍♂️ 買い目公開 自信度☆☆☆☆

昨年は道悪の中でアリストテレスが快勝!

✔️チェックポイント
伝統の重賞!AJCC
今年で63回目を迎える、1月の中山競馬を代表する伝統の重賞【アメリカJCC】。
さて、当たり前のように「アメリカ~」とレース名を口にする私たちだが、意外にその由来を知らない方も多いのではないだろうか。
そこで、JRA公式より発表されている「レース名解説」よりご紹介しよう。
「本競走は、日米の親善と友好を目的として、ニューヨークのジョッキークラブから優勝
杯の贈呈を受け、昭和 35 年に創設された重賞競走」
なのだそうだ。
ちなみに、最初の年は1月5日に行われた。
翌年から、当時は1月の中旬に行われていた金杯と時期を入れ替える形になったという。
参考までに、第1回の優勝馬はオンワードベル。
前年末の【有馬記念】3着から参戦し、見事に優勝を果たした。

競馬ファンなら、頭に入れておいて損はない雑学だろう。ぜひ、競馬仲間に披露してほしい!


タフな馬場状態に
さて、1月の中山を見ていて感じるのは、時計の速い遅いとは別に「かなりタフな馬場になっているな」という印象。
先月からの連続開催という部分もあるが、1月6日にはかなりの降雪もあった。そういった点も影響しているのかも。

そもそも中山競馬場というのは「タフ」な舞台だ。
東京などとは違い、狭く、直線が短いため、走りやすいコースをイメージされる方もいるだろうが、実は全くの逆。
タフさの象徴として見逃してはいけないのは、コース全体の高低差!
何と内回り、外回りとも5.3メートル!
これは、JRA全10場の中でも最大(次位は京都競馬場・外回りの4.3メートル)
2階建ての建物に相当するというのだ。
驚きの高低差‼️

わずか2200Mを走る間に2階建ての建物に相当する高低差さを上ったり下ったり。
これがいかに難解なことか?想像するまでもないだろう。

プラス1ハロンのスタミナは必須
実際に近年の【AJCC】でも、当該距離となる2200Mよりも「プラス1ハロン以上がベスト距離」だと思えるような面々が激走をしてきた。
一昨年の優勝馬ブラストワンピースは【有馬記念】を勝っているし、昨年優勝のアリストテレスも【菊花賞】の2着馬だった。

上位人気候補の2頭を解説
オーソクレース(ルメール・久保田)

[菊花賞2着馬が今年も決めるか!?]
▼最近の主な戦績
菊花賞 2着
⇒父エピファネイア×母マリアライトの超良血馬!2戦目の【アイビーS】では致命的な出遅れがありながら後に【きさらぎ賞】を優勝するラーゴムを差し切り、この時から大物感を放っていた。それを証明するかのように【ホープフルS】では2着にゴールしたが、骨折の影響で秋まで休養を余儀なくされた。
だが順調さを欠く中で【セントライト記念】は3着、そして【菊花賞】2着と世代トップクラスを証明!明け4歳になった今はさらに力をつけており、悲願の初タイトル奪取を見据えている。
【Check Point】⇒【菊花賞】の2着馬といえば昨年アリストテレスがここから始動し見事に優勝を決めた!そういえばその時の鞍上もルメール騎手だった。菊花賞2着馬による2年連続の優勝を目指す!

ポタジェ(川田・友道)

[驚愕の安定感!重賞制覇も目前!?]
▼最近の主な戦績
毎日王冠 3着
⇒1勝クラスからオープンの【白富士ステークス】まで立て続けに4連勝!その後は重賞戦線に挑み、勝ち星こそ得られなかったが全て3着以内。重賞の壁を跳ね返されることなく強さを発揮!
その中でも2走前の【毎日王冠】3着の走りが素晴らしかった。1着シュネルマイスター(NHKマイルC優勝)2着ダノンキングリー(安田記念優勝)とG1馬を相手に互角に戦ったのだから、いつ重賞制覇をしても不思議ではない存在!
【Check Point】⇒オーソクレースと同様に意外にも重賞未勝利だが、前走の【天皇賞】を除いた過去11戦は全て馬券圏内で驚異的な安定感を持つ。しかもあらゆる舞台で勝利実績があるように苦手なジャンルがないというのは本当に頼もしい。

馬番別の成績は?
アメリカJCC 馬番別の成績(直近15年)
馬番 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1番 0- 0- 2- 13/ 15 0.0% 0.0% 13.3%
2番 0- 1- 3- 11/ 15 0.0% 6.7% 26.7%
3番 4- 2- 0- 9/ 15 26.7% 40.0% 40.0%
4番 0- 3- 1- 11/ 15 0.0% 20.0% 26.7%
5番 2- 1- 0- 12/ 15 13.3% 20.0% 20.0%
6番 1- 1- 0- 13/ 15 6.7% 13.3% 13.3%
7番 1- 1- 3- 10/ 15 6.7% 13.3% 33.3%
8番 2- 0- 1- 12/ 15 13.3% 13.3% 20.0%
9番 2- 0- 3- 10/ 15 13.3% 13.3% 33.3%
10番 1- 2- 1- 11/ 15 6.7% 20.0% 26.7%
11番 1- 2- 0- 11/ 14 7.1% 21.4% 21.4%
12番 1- 0- 0- 9/ 10 10.0% 10.0% 10.0%
13番 0- 1- 0- 7/ 8 0.0% 12.5% 12.5%
14番 0- 1- 0- 5/ 6 0.0% 16.7% 16.7%
15番 0- 0- 0- 6/ 6 0.0% 0.0% 0.0%
16番 0- 0- 1- 5/ 6 0.0% 0.0% 16.7%
17番 0- 0- 0- 3/ 3 0.0% 0.0% 0.0%

興味深い数字が残っている。
内側の1番&2番が「0勝」
外側の13番以降も「0勝」
要するに、内すぎてもダメ、外すぎてもダメということだ。
よほど手応えのある馬を除いては、このあたりに入った場合は評価を下げる必要があるのかもしれない。

4角位置別の成績
「前走の着差別の成績」データをご覧いただきたい。
アメリカJCC 4角位置別の成績(直近15年)
4角位置 着別度数 勝率 連対率 複勝率
4角1番手 1- 2- 1- 11/ 15 6.7% 20.0% 26.7%
2番手以内 6- 6- 2- 27/ 41 14.6% 29.3% 34.1%
3番手以内 10- 8- 3- 37/ 58 17.2% 31.0% 36.2%
4番手以内 12- 10- 5- 45/ 72 16.7% 30.6% 37.5%
5番手以内 13- 10- 7- 53/ 83 15.7% 27.7% 36.1%
7番手以内 15- 13- 11- 77/116 12.9% 24.1% 33.6%
10番手以内 15- 15- 15-114/159 9.4% 18.9% 28.3%

やはりご注目いただきたのは4角7番手以内
何と、近15年の勝ち馬全てがこの中に!
もう少し絞り込むなら、4角3番手以内に10頭!
7割近いの勝ち馬がこの中に入っているのだ!
迷わず「前」これで良さそうだ!

年齢別の成績
こちらもデータをチェック!
アメリカJCC 年齢別の成績(直近15年)
年齢 着別度数 勝率 連対率 複勝率
4歳 3- 6- 3- 18/ 30 10.0% 30.0% 40.0%
5歳 5- 1- 5- 32/ 43 11.6% 14.0% 25.6%
6歳 4- 1- 4- 40/ 49 8.2% 10.2% 18.4%
7歳 3- 3- 1- 30/ 37 8.1% 16.2% 18.9%
8歳 0- 4- 2- 18/ 24 0.0% 16.7% 25.0%
勝率のトップは5歳
だが、連対率や複勝率のトップは4歳だ
単勝派の方、あるいは3連単1着固定派の方などをのぞけば
「馬券の軸は4歳馬」
という考え方で良さそうだ。

最後に、データをまとめてみましょう!
❶内すぎてもダメ、外すぎてもダメ
❷4角3番手以内の馬が10勝
❸馬券の軸は4歳馬でOK!

ということでお待たせ致しました!

今回の推奨買い目はコチラ☟☟☟

ここから先は

143字

¥ 100

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

サポートして頂けたら嬉しいです😆 精一杯予想しますのでもしよろしければお願いします🙇‍♂️