脳出血を筋膜あん摩とショウガ湯で回復された話

今回は脳出血の後遺症を筋膜あんまとその関連法でケアされた事例をシェアします。

48歳の許さんは2009年12月に急な脳出血で入院して、病院で49日間をすごしました。

入院され時は軽く無意識状態で身体の左側は動けなくて、話もできませんでした。退院する際に意識が戻りましたが、左側の部分感覚がほぼなくて、声を発することができたが、喋ることができませんでした。

退院した後も鍼灸、マッサージなどいろんな方法を試して来て、悪くならずに済んだが、大幅改善されませんでした。

2013年4月に許さん夫婦は筋膜あんまを受けて、ショウガ湯を飲んだり、身体をホカロンなどあたためたりして、身体のケアを受け始めました。

その時の許さんは周りあまりはっきり見えなかった上で、重度耳鳴り、便秘、言葉障害、身体硬直で一人立てずに特に左側全体の動きが悪くて、人の手を借りでも20メートルくらいしか歩けませんでした。

筋膜あんま受けたり、ショウガ湯を飲んだりして、1日目の時に身体がちょっと柔らかくなり始めて、腕の感覚が戻り、4日目の時に視力も改善されました。

1ヶ月後自力で立つことができて、便秘も解消され(前は大便の方は二、三日一回くらい、毎回使う時間は二時間前後、2ヶ月後1日に一回で毎回30分家来になりました)、耳鳴りがなくなり、周りも見えるようになりました。

周りの人には一番変わったのは彼の言葉でした。最初音しか出せなかったが、2ヶ月後彼の言った内容を七割八割くらい聞き取れました。

許さん自身一番感動したのは左側の変化でした。ケア受ける前に身体の左側が冷たくて感覚もあまりなかったが、2ヶ月後感覚が徐々戻って来て、コントロールもできるようになりました。

筋膜あんまとその関連法がまた一つの不思議を作りだしました。

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