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子育てヒント 外に出て遊ぶ① 公園探し

気兼ねなく外遊びが出来るようになってきたので元気キッズを抱えて頑張っているママさん、パパさん達は、少し気がラクになってきたことでしょうか。

いあいあ、まだまだ大変な子育ての格闘と葛藤は続いていますよ…。

という声が聞こえてきそうです…。
まぁ、そうですよね。

そこで、私が子育て中に活用していたアイデアをご紹介させて頂きます。

今回は、『公園探し』

これは、車を持っている方におすすめです。

自転車や徒歩では、できない訳ではありませんが、ちょっと大変かもです。

【持ち物】
 ・いつもの公園に出かける時に持っていくもの。飲み物や砂場遊びグッズなど。
 ・着替え一式
 (パンツ、靴下、予備の靴やサンダル)
 ・タオルと雑巾とビニール袋

【遊び方】
①家を出る時に、方向や目的地域を決めます。
(例:南に行く、隣の○○市に行く、○○池までの間、などです)

②時間を決めます。
(例:今日はお昼までね。その後ご飯を食べて帰って来ようね。
とか、
今日はお昼ご飯を食べたら出発して15:30までね。帰りに夕飯の買い物をして帰るね。
などです。)
時間に関する約束事を子供に話して、納得してもらいます。

③さぁ、出発です!

④【自動車の場合】
目的の方向や目的地周辺において
ナビで公園を検索します。
未知の公園へ冒険の出発です。

【自転車や徒歩の場合】
目視で確認していきます。
時々、町の中にあるマップの掲示板や周辺地図を見つけると、そのマップで公園をさがします。

※掲示板のマップを見て、現在地の確認、目的地までのルートを指でたどりながら考えます。
そんな作業を子供に話しかけながらやってみると、子供は地図に興味を持ち、理解できるようになっていきます。
生きていくための知識や知恵として知っておいて損はありません。是非、楽しみながら子供と一緒に指で移動ルートを確認してみてくださいね😊

(ちなみに、うちの子供達は初めての土地でも、最寄り駅からならば、すぐに駅構内にある周辺マップを確認しています。いつの間にか私が教えなくても、目的地に向かって、さっさと行けるようになってましたよ。😊スマホを持ち歩くようになってからは、スマホの地図でどこにでも行けるようです。本当に便利になりましたよね😆)

⑤公園を見つけたら遊びます。

どんな小さな公園でも、
必ず遊びます。
それが約束事です。

ショボくて遊具がなくても、遊び方は沢山あるようです。
遊ぶというルールがあるので、子供達は、自分で工夫して遊び方を見つけます。
そんな工夫する姿は、見ていて面白かったですよ😊

逆に、とても大きくて遊具や遊ぶ場所が多い素敵な公園をみつけたり、
水に入って遊べる公園を見つける事もあります。

子供達は目をキラキラさせながら、初めての行く公園で
楽しそうに遊んでくれます。

もしも、沢山の子供達が水に浸かりながらも楽しそうに遊んでいるのに、うちは用意していないからダメと言うのは可哀想です。
そんな時の為に、準備品の中に着替えを用意しているのです。

ちゃんと持ってきていることを確認してから、
『水に濡れてもいいよ😊好きなだけ遊んでおいでね。でも、時間は守ってね❤️』
と言います。水遊びができる公園では子供から目を離さないように特に気をつけていました。

⑥子供があきてくると、次の公園に移動します。

一つの公園の滞在時間は自由です。
最初に決めた時間内であれば、一つの公園に長くいても、短くてもいいのです。

⑦帰りの時間になったら、帰ります。

最初の約束通り、時間がきたら終わりです。
公園にたどり着けなくても、時間で終わりにして帰るのです。
楽しい遊具や遊びがあって、お気に入りの公園になったならば、
『今日は約束の時間になってしまったから、一旦帰ろうね。でも、ここは楽しいからまた来ようね😊』
と次の約束をして帰ります。
そしてまた、近いうちに必ずその公園へ行きます。そうすれば、また必ず連れてきてくれる!と信じてくれるようになります。

だから名残惜しくても、
また来ようね、楽しかったね。
と、自分から言ってくれるようになりましたよ😊

それから、水に濡れてしまった場合は、帰る時に水道で手足を洗ってから、トイレや車の中で着替えさせてから帰りました。

⑧注意点としては、やむを得ない時間制限をする時があります。

例えば、車で移動する場合は、
駐車場を使える時間に制限があったり、駐車場がない公園も多いです。

その場合は
私:『うわ!駐車場が!?』
と言います。子供達は慣れたもので
子供達:『何分制限?』
(あきらめる!という選択肢は無いのです。)
私:『ここは、あまり停めていられない場所だから、10分!』
とか、
『ここは、道幅が広くて停めている車も多いから、大丈夫かも。30分はいけると思う。ダメそうなら呼ぶから。』
とか
『この駐車場は16:00で閉鎖だから、15:50まで!』
など、状況に合わせて時間に制限があることを伝えます。
子供達:『わかった!行ってくる!😆』
初めての公園に向かって走り出す子供たちは、なんだか宝物を見つけた冒険者のようです。

【まとめ】
この公園探しは
未知の公園を探して、冒険に出るような遊びです。
アタリハズレがあるけれど、楽しそうな公園を新しく見つけた時の新鮮なドキドキ感を味わうことができます。
また、同じ市内でこんなに楽しい遊具があったのか!
一つ隣の市に、こんな素敵な公園があったのか!
と、大発見できることもありますよ。

土地勘の無い場所に行くこともありますので、交通安全に注意して、子供たちと共に楽しい冒険を❣️



サポートありがとうございます。これからも頑張ります。🐈✨