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天皇賞春 予想

4月30日 京都競馬場で行われる天皇賞春の予想をしていきたいと思います。

土曜日の夜から雨が降って馬場コンディションが心配されたが、昼前に止んでレースが始まる頃には良馬場に近い状態で行われそうです。

展開予想

タイトルホルダーが出走するので、スローペースには絶対ならない。枠順と能力を考えれば逃げ馬候補はタイトルホルダーで間違いないだろう。大外枠になってしまったアフリカンゴールドがせってくるなら、タイトルホルダーはレース中盤までハナを譲る。どのみち、緩みのないペースでレースが展開されるのでスタミナ勝負が問われるレース質になると予想している。

馬場は内から乾くと言われているので、逃げ先行で内をうまくとおった馬が有利だと思う。逃げのタイトルホルダー、その後ろをアスクビクターモアが追走する隊列になると予想している。

推奨馬

断然人気のタイトルホルダーが軸に最適だと思います。しかし、オッズ的に馬券を買いにくいので工夫が必要です。

◎ タイトルホルダー

能力上位で軸に最適です。この馬が出走すると緩みのないペースになりやすく、レースレベルが上がる。最終直線ではハナにたっていると思うので、そのまま逃げ切るか誰かにさされるのか。内枠を引けているので、有馬記念のような凡走は考えられない。

○ アスクビクターモア

菊花賞はレコード勝ちでした。その時から、天皇賞春でタイトルホルダーを倒すとしたらこの馬だと思っていました。前走の日経賞はタイトルホルダーが圧勝でこの馬らしくない敗戦でした。菊花賞での勝利も素晴らしいですが、昨年のダービーでドウデュース、イクイノックスに続いて3着を高く評価している。理由としては、リニューアルされた京都競馬場は最終直線でスピード勝負になりやすいからです。前走がゆとりのある馬体だったので、馬体重470キロ台であればベストパフォーマンスで望めると予想する。

▲ ジャスティンパレス

前走の阪神大賞典の勝ち馬。今回も内枠を引けたのが大きい。内枠であれば前の方で先行できると思うので、タイトルホルダーやアスクビクターモアを追走する展開になり、直線での勝負になる。ただし、タイトルホルダーのような速いペースメーカーとの対戦経験は乏しく、緩みのないペースになった時の末脚が発揮できるかは未知です。

△ ボルドグフーシュ

外枠からの出走ですが、後方からの競馬になると思うので問題ないです。得意のロングスパートが届くか届かないか。能力は高いので、展開が向くか向かないか次第です。

馬券

本命はタイトルホルダーだが、オッズを見てアスクビクターモアの単勝を購入している。的中率は今までよりも下がるかもしれないが、回収率を上げるために◎、○の印がとても重い意味を持つようになりました。今後は、無駄馬券を買わず、当たる時はホームランを狙う馬券の買い方を研究していきたいです。主力の馬券は変わらず、単勝と馬連の予定です。

馬券の買い方はご自身でアレンジしてもらえるといいのかなと思います。近いうちに馬券の選び方の記事も作成予定です。

雑談コーナー

見出し画像がしっくりきていないので、いい画像を探し中です。近いうちに競馬場に行って馬の写真を撮って使いたいなと考えてます。

今回取り上げるウマ娘は

サクラローレルです。ウマ娘のゲームではもちろん登場していますが、ウマ娘の漫画スターブロッサムの主人公となっています。漫画はジャンプ+などでも読めるのでチェックしてみてください。

サクラローレルは、6歳になって初G1初出走と非常に遅咲きの馬でした。初G1が天皇賞春でした。3番人気から当時最強クラスのナリタブライアンと直線で戦い、あの強いナリタブライアンに勝って初G1タイトルをゲットしました。勝利した時に乗っていたのは横山典弘騎手です。

サクラローレルの父は、Rainbow Questです。今回出走するアスクビクターモアの母父もRainbow Questなんです。アスクビクターモアは横山武史騎手に乗り替わり、ライバルのタイトルホルダーとの一騎打ちになったらドラマのようなシナリオですよね。非常に楽しみですね。

最後までありがとうございました。
次回はレース回顧でお会いしましょう。

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