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オランダに住む。

「オランダに住みたい!」とか願望じゃなくて、
何年後かに自分はオランダにいるんだろうなって最近思うようになった。

今、岡山にいて全く関係のない距離もあるオランダという国に興味を持った。

職場の社長の家族がオランダで暮らしているとか、今めちゃくちゃ仲の良い友達がオランダに住むって言ってたり、色々なご縁の中でオランダという国を知った。

そこから、友達とビデオ通話で話しててもオランダから来たポスターを貼ってたり、SNSを見ててもオランダという言葉をめちゃくちゃ目にすることが増えた。

そして、オランダを調べれば調べるほどめちゃくちゃ魅力的な国だと感じている。

国全体で環境問題について考えたり、政府が2050年までサーキュラーエコノミーという持続可能で循環する形の経済政策を目指していたり、子どもの幸福度ランキングでは1位を先日の世界なんちゃら機関の調査で取っていたり。

オランダの多様性を受け入れる考え方やそれに基づいた生き方にすごい魅了されていて、何年後には自分はオランダにいるんだろうなって思う。

そして、具体的にオランダで何をしたいとかなんで行きたいのかっていう理由を考えてもよく分からなくて、もう自分の直感というか理由とかメリットとかそういうのどうこうじゃなくて楽しそうとかワクワクするから。

コロナのおかげで、今の場所にいてそこで出会った人にオランダという国の素晴らしさを教えてもらって、自分で調べてみてもっとオランダという国に興味を持って、もうそういう縁なんだとしか言いようがない。

世界中を旅してみたいという気持ちより、今は1つの国を長い時間をかけて知ってみたい気持ちが強くなった。

世界中を旅しても、1つの国を1週間滞在したとしてもその国のほーーーんの一部しか知ったことにしかならなそう。

むしろそれでこの国はこうだった!って帰ってきた後に周りの人に言ったり、自分でもその国をその1週間かそこらの滞在で判断しちゃうのってもったいないなって思う。

埼玉から岡山の自分が全く知らない土地に来て、時が経つにつれて自分が住んでいる今の場所の魅力をそこで会う人たちからたくさん教えてもらっている。

それは1週間ではわからなかったと思うし、きっと数週間で今の場所を離れていたら気づかなかったと思う。

そうやって1つの場所に長期間滞在をして、そこに住む人たちと段々と関わっていく中に答えがあるような気がする。

それをここに来て思ったからこそ、オランダという国を長い期間滞在して、そこに住む人たちと関わっていく中で知っていきたい。

これから過ごしていく中でこの気持ちがどう変わるかは分からないけど今の自分が思ったことをしっかりと書き残しておきたい。



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