例えば、こんな教え方
ジャグリング教室っていくらなの?とよく聞かれる。月謝を答えると、「1回でも安すぎる」とか「月でそれは駄目だよ!」とか、ありがたいお叱りを受ける。
「君なら月5万くらいが適正だよ」と、わかる。
自己評価は抜きにして、この私、意外と実績がある。この実績で安いと他のジャグリング教室がお金をとってはやりにくなってしまう。
ただ、教えて来た期間も数もかなり多いとはいえ、ちゃんと教室としてやるのは初めて。少し実験させて貰う感覚で設定した値段だった。
ということで今の教え方など、ほんの少しだけだがシェアしようと思う。財産だ。
【1週間区切りの活動】
教室が終わり、平日を迎える。
ここから1週間を過ごす中で、伝えたいことや、子供向けに作った技、探した技をメモする作業が入る。
最近は子供たちの出来る範囲が広がってきたので技の選別が楽になってきた。
ここでの技選択の注意は、いわゆる「練習」になり過ぎないメニューにすることだ。
もちろん基礎練や地道な積み重ねはとっても大事だが、それは効果を実感するのに一日とはいかない。
1回の教室の中で1回も「できた!」を感じられなかったらそもそものモチベーションを下げてしまう。
とにかく「できた!」を感じたい子にはサクサクと出来る技たちの用意を。「上手くなりたい!」と言う子達には1回の教室でギリギリ達成出来るくらいの技の用意をする。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?