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Polygon上のFPS「Matr1x FIRE」


MATR1X概要

https://matr1x.io/

https://matr1x.io/

・「MATR1X」複数のタイトルがリリースされる予定のメタバースゲームプロジェクト
・Polygon上で開発されている5対5のFPS、バトロワやPvEモードも実装予定
・武器のスキン等NFT要素(課金要素)があるがステータスは変化しない
・基本無料プレイだが、NFTがないとEarnできない
・現在6体のキャラクターと30種類以上の武器、7つのマップが実装
・$MAXと$FIREのデュアルトークン制+veTokenを採用
・現在はiOS、Androidのみ。今後はWindowsも対応予定

プレイ画面

・操作性はPVP系のモバイルゲームと大差なし
・自分好みのボタン配置にカスタマイズ可

Matr1xとCSGOのマップ比較

・武器やマップはCSGOに似ている

トークノミクス

・veTokenの仕組みを採用
・現在はα版が終了してβ版がプレイ可能
・正式ローンチ後にトークンTGE

MAX(ガバナンストークン)

・Ethereumで発行
・総発行枚数:10億枚
・veTokenを採用
-MATR1Xでは、最短期間が7日、最長期間が3年でMAXをve-MAXに。実際にガバナンスに関与するためにはMAXではなくve-MAXが必要

アロケーション
チーム/ 投資家: 30%
・コミュニティ/ マーケティング: 23%
・エコシステム/リザーブ: 19%
・アドバイザー: 2%
・ローンチパッド: 6%
・Metar1x FIRE: 8%
・他のゲーム: 12%

ディストリビューション
・チームと投資家のロック期間が3ヶ月と、有利な設計
・39ヶ月目と短期間で100%排出

$MAXのロック解除スケジュール


FIRE(ユーティリティトークン)

・Ethereumで発行
・総発行枚数:無制限

・FIREはゲームプレイから獲得可
-ホワイトペーパーによるとテストプレイ期間中のプレイでも将来的に受け取れるらしい

ゲーム設計

基本的にはほとんどオフチェーン処理になっている
赤部分:オンチェーン処理
緑部分:オフチェーン処理

Matr1xのエコシステム全体図

販売済みNFTコレクション


①You Are The Champion:完売

・オフチェーンのフロアプライス(15ETH)とオファー価格(7ETHほど)が大きく乖離
・実際高いフロアプライスが確認でき取引も実際に存在しますが、ほぼほぼここ1ヶ月の取引が行われていない
・ゲームのリリース前なので期待感だけで値付けされている


②Matr1x 2061:完売

・堅調にフロアプライスを伸ばし、販売価格の15〜16倍
・取引量減少と比例してフロアプライスが減少しているわけでもないので運営が期待感をきちんとあげられている

・運営が発行するコレクションは上記だけではなく、ゲーム内の「training camp」に参加するためのチケットも存在し、OpenSeaでも100ETH取引

YATCの取引関連情報

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