完璧なビジネスに関する11の指針

誰しも理想のビジネスを作りたいと思うもの…。

地図とコンパスのようなものですが、行先、目的地がある方が、明らかにそこにたどり着きやすいです。それを手探りで探しにいくのもいいですが、ある程度の指針を持っておくと、遠回りせずに済みます。時間は限られているので、先人が残した軌跡を持つことは、有意義じゃないかなと思うわけです。ある世界最大手の会社があるので、

完璧なビジネスに関する12の性質

1.その商品は世界に向けて売ることができる。
考えてみて欲しいのですが、自分が住んでいる街にしか売れない商品やサービス。あるいは、5000人の潜在顧客しかいない商品やサービスか、もしくは500000人の潜在見込み客がいるビジネスか?どっちが大きいでしょう?

2.独自性が保たれるビジネス

3.弾力性がない商品やサービスを売っている
弾力性と言われると、「?」と思うかもしれない。簡単にいうと、価格の変化で売れる数が変動する場合を弾力性があると言います。価格の変化で売れる数がそこまで変動しないのを、弾力性がないと言います。
つまり、価格が高かったとしても、欲しいと思う商品やサービスを取り扱っているかです。

4.少ない人数で運営できる
1000万の売上がある時に、10人で運営するか?それとも100人で運営するか?どっちがいいかは明白です。

5.小資本でスタートできる
コレに越したことはありません^^;
最初に始める資金が大きいビジネスほど、回収に時間がかかります。それまでかなりハラハラな状態です。

6.大掛かりなオフィスや設備を必要としない。
5と似ています。

7.キャッシュインが早い
売掛金が多いと、キャッシュが持ちません。黒字倒産という言葉があります。売掛金が多いけれど、それを回収できずに倒産してしまうケースです。キャッシュインが早いビジネスほど、良きです。

8.めちゃめちゃ楽しい
働くのを忘れるほど、自分が楽しめるビジネスであること。コレは、現代では特に重要じゃないでしょうか。マイナビニュースの会員に調査をしたところ、全体の69.4%が仕事に行きたくないという経験をしたことがあると言いました。厚生労働省の調査では、59.5%の人が、仕事に関することで強いストレスを感じたことがあると答えています。

仕事に携わる時間はとても長いです。40年、今では50年、60年と増えていくんじゃないでしょうか。そう考えた時に、楽しくない時間を過ごすことほど、もったいないことはないんじゃないでしょうか。

9.学びがある
楽しいということにも関連していると思います。私自身は、この学びがあるというのはとても大切です。学びがあるから成長できる。そういうビジネスは、かなり重宝できるんじゃないでしょうか。

10.間接コストが少ない

11.労働集約ではない
決まった時間に、決まった場所にいないといけない。働けば働くほど、売上が上がる。すごい簡単に聞こえませんが、この制約がない方が、人生が楽しめるんじゃないでしょうか。例えば1度作った商品が、ずっと売れている。それだけでお金が入ってくる。そういうビジネスを作れる方が、理想的じゃないでしょうか。もちろん、コレはやり方に限りはありません。例えば、自分の分身を作ること。スタッフにできるようにすること。コレはどちらでも大丈夫です。
何より、そういう働いて儲けるというルールから抜け出すこと。コレが理想のビジネスじゃないでしょうか。逆を言えば、働けば働くほど儲かるビジネスは、あなたにとって理想なのか?ということです。

もう1つ加えると、、、リピート性があることだ。次から次へと出る商品やサービスを、お客さんが欲しいと思えるものを売っているところ。それこそ、理想のビジネスだと言える。

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