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動画を作成・編集するには

近年、世界では動画を撮影・編集し、インターネットに上げるYouTuberと呼ばれる人々が多く存在し、今では正式な職業としても認知されています。そのような時代の変遷に伴い、動画作成における平均的な技術が上昇傾向にあります。というわけで今回は、動画を作成・編集するにはどうすればいいかを順序立てて書いていこうと思います!

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1 動画作成の下準備

まず最初に動画を作成するためのパソコンと動画編集ソフトを用意します。動画編集ソフトは動画作成にとって必要不可欠です。動画は無数の静止画からできているので膨大な容量が必要になります。パソコンの空き容量が充分であることも確認します。また、編集する動画に必要な素材を動画ソフトに読み込ませ、編集が可能な状態にしておきます。この他に、使いたい音楽や画像なども読み込みます。

2 動画編集ソフトでの操作

素材を切り貼りし、必要な素材だけを抽出します。動画の一部分だけを取り出して、ソフト上の操作で繋げていくことによって徐々に動画にまとめていきます。この時、動画編集をするにあたって、最低限知っておかなければならな基本用語があります。

《動画作成基本用語》

トリミング---動画を必要な部分だけに短縮するために切り取ること。

エフェクト---元々の素材に加え演出の効果を高める為に用いられる音楽素材や、モザイクなどのこと。

クリップ---動画作成にあたって必要となる素材全体を指し、動画クリップ、音声クリップ、画像クリップなどの種類に分けられる。

フレームレート(fps)---動画は静止画を超高速で連続的に再生させたもので、fpsとはI秒間に何枚の静止画を再生するかの値であり、動画の滑らかさを決定するものです。中でも、テレビは約30fpsで、YouTubeなどの動画は約も、テレビは約30fpsで、YouTubeなどの動画は約60fpsです。このfpsの数値を少なくすればする程、映像が滑らかでなくなるというデメリットはあるが、容量が軽くなり画質(画素数)が比較的良いというメリットもあります。一般的なディスプレイやスマートフォンなどでは60fpsが限界であるが、中には200fpsまで対応しているものも存在する。このフレートレートで動画の質が変わるので、適切なフレートレートに設定する必要があり、動画作成においてはかなり重要な作業になる。

4 最後にソフト上で編集

エフェクト機能を使って動画としてのクオリティーを高めるためにエフェクトで、BGMや字幕などの細かい装飾を動画編集ソフト上で施す。

5 動画を圧縮

最後に、動画は膨大な量の静止画と音声データからなるので、データ量が非常に重くなる。そのため、データ量が、大きすぎて動画を再生したり保存したりする事が難しくなるので圧縮する必要があります。なので、YouTubeなどのそれぞれの再生環境に合わせて変換する『エンコード』という作業をします。この『エンコード』によって圧縮と変換作業が同時になされます。

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まとめ

動画作成には、スマートフォンではなくパソコンであったほうが確実な作業がしやすく、また、動画編集ソフトを必ず使って動画を作成していく。作業する中で、重要なのはまず動画作成時における専門用語の意味を正しく理解した上で、ソフト上で動画を作成していく。中でも動画の滑らかさを決めるフレートレート(fps)は動画作成の基本作業であるので適切に行う必要があります。また、動画は思いの外容量がとても重いので動画を作成するだけでなく容量が足りるかなどの、容量・圧縮の部分も考えなくてはならない。だか、現代は動画作成は専用のソフトやパソコンなどが簡単に入手できる時代であるので、誰であっても簡単に始められら気軽に楽しめるものであって、決して専門的な人にしかできない事であるという訳では無いと僕は調べて感じました。

参考文献

https://aviutl.into/douga-tumurikata/
https://www.pc-master.jp/sousa/doga.html
https://www.rere.jp/beginners/43518/
https://www.somethingfun.co.jp/video_tips/how-to-edit-movie

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