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元日雇いが副業にした事「その2」

こんにちは、高卒君です。

私は学歴が無くても這い上がってみせると言うようなテーマでブログ等、情報発信を行っています。

今でこそ自分でサーバーやドメイン手続き、

ワードプレスなんかを弄りながらブログやサイトを立ち上げられるようになっていますが、

私は別にどこかの怪しい情報商材やセミナーに参加したわけでもありません。

全て自分で調べ、分からないことがある度にグーグルさんに聞いてただひたすらやっただけです。


私が手を出した副業方法とは?

さて、前回PCすら弄れなく、持ってもいない私が最初に考えた副業方法は此方でお話していますが

流石に、ラノベ作家になるというのは直ぐにお金を稼ぎ出したい私には時間が掛かりすぎました。


ではどうするのか。

株やFXなんかも当時はお金もないし、怖くてとても考えたこともありません。

そんな中、ネットを徘徊しているうちに出会ったのが

クラウドソーシングと言うものでした。

クラウドソーシングとは

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これは普通何かの仕事が発生した時、企業やお店にその仕事を依頼しますよね?

それを個人で受けられるというものです。

様々なことをやっている個人、企業、個人事業主さんなんかが

出来る限り安く誰かに仕事を依頼したい。

そしてそんな仕事を私の様な個人が請けることが出来るんです。


詳しい事や、どんなサイトで出来るのかなど興味があれば

私のブログでも紹介していますので是非見てみてください。


一番単価の高い仕事は何か考えた

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そんなクラウドソーシングでは、本当に様々な仕事があります。

一文字0.1円の記事作成から、10分のアンケート回答で50円。

サイトの作成、CAD、動画編集、人生相談から占い。

本当に単価も色々で。

ですが、何の技術も、特技も、ましてやPCも持っていない私には何もできないと思っていました。


そんな時に見つけたロゴデザインと言うモノ。

これの単価にびっくりしたんです。


一点で5万~10万の依頼がゴロゴロしてる。

もしこれでバンバン仕事をこなせば簡単に自由になれる。

そう思いました。


でも、実際はコンペ形式というもので多くの人が提案したきらびやかでおしゃれなデザイン達の中から自分の作ったものが選ばれなければ何も始まりません。


どんなに時間をかけても、選ばれなければ0円です。

しかも現実は、実績も重要視されるし、PCを買うお金もありませんでした。


クラウドソーシングをやる為にしたこと


そこで私はあることを思いつきました。

とにかく、デザインを創りまくって、応募しまくって一点でも選ばれればいい。

その為にはパソコンが必要。


そして今私は日雇いではなく、会社でサラリーマンに成り上がっています。


つまり、会社のPCは使い放題で、まだよっぽど変なサイトでもなければ閲覧できたのです。


私はそれから毎日誰よりも早く出社し、会社のPCでクラウドソーシングのサイトにつないで依頼を確認。

フリーソフトをダウンロードさせてもらい、必死にロゴをデザインしまくりました。


たまに、先輩に何絵を書いとるんか?

センスないなぁ!

なんて言われたりもしましたが、そんなことを続けるうちに遂に自分の作ったロゴが選ばれる日が来たのです。


その時の価格は手数料を引かれても2万以上の案件だったと今でも何を作ったか覚えています。

実績のない私で、対応もままならなかったと思いますが

そのおかげで私はこの仕事に希望を見出すことが出来ました。


その後、またとんと選ばれない日々が続き

多忙な仕事、副業、妻の出産も重なり、私はストレスによりパニック障害になりましたが。


それでも、子供が出来るという焦りから絶対に稼がなければと

私はついにPCを買う決意をしました。

確か3万位のもので、未だに使っています。

もう5年以上になりますね(笑)


妻が入院している間も毎日毎日そのPCでクラウドソーシングを開き、依頼を見てはコンペに参加し。


その時で既に作ったロゴの総数は200を超えていたと思います。


でも選ばれない日々が続き、私はまたこの副業を一度辞めてしまうんですね。


稼げない、何もできない、自分ではダメなんだ。

そんな毎日。

その頃はサラリーマンとは言え、派遣でしたから、

将来に不安を抱えながら、ただ仕事に行く日々に押しつぶされそうでした。


それでもとにかく動き続けるしかないと思った


副業も、小説も諦め、ただひたすらに派遣で会社に行く日々を過ごしました。

必死に認められようと。


派遣会社の優秀者賞みたいなものに選ばれ、ボーナスで2.3万位貰った事もありました。

日雇いの頃に比べれば嬉しかったけど、それでも普通のサラリーマンなら数十万のボーナスが出るはずです。


悔しかった。

それでも、それでもと。

私は出来る限りの仕事以上をし、そして派遣法改正のタイミングで

一か八か辞めると脅し文句を伝えて、契約社員となり、その後正社員に採用してもらう事が出来たわけですが。


それでも満足できなかった私は、また様々な副業にチャレンジしていくことになるんですね。


少し無駄話も入って、長くなったのでこの先はまた次の機会にお話しさせて頂ければと思います。


此方のブログでも私の歩んだ軌跡を記録していますので、気になった方は見つけてみてくださいね(笑)


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