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教育支援センターってどうなの?高卒支援会との違いは?

教育委員会の傘下にある教育支援センター(適応指導教室)。

お子さんの引きこもりを直すために検討されている方もいらっしゃるかもしれません。今回はこの教育支援センターのリアルについて、また高卒支援会との違いについて、お話しようと思います。

ベテラン層が運営する教育支援センター

この記事では、運営者・スタッフの年齢層を比べてみることにします。教育支援センターはベテランですが、当会は10代や大学生の学生インターン、20~30代のスタッフで構成されています。中高生のお子さんなら、どちらに行きたいと思うでしょうか?

高卒支援会はスタッフが若いというのがウリなんです!同じ世代の人間から、だからこそ伝わることがあると考えています。

当会では引きこもりのお子さんのお部屋への訪問支援をスタッフだけでなくそのご本人と同じ世代の学生インターンで行っています。大人からの指導より、同世代の子からの言葉のほうが聞く気になるということは想像に難くないはずです!


実績を比べてみると、、、

教育支援センターは「引きこもり支援のプロ」ではなくて元教師など「教育のプロ」が運営しています。高卒支援会は、「不登校・引きこもり支援のプロ」「教育のプロ」両方がスタッフとなっています。不登校・引きこもり支援は普通の学校教育とは全く違います。

この差により実績にも差は出ています。次の章でもお話しますが当会の引きこもり連れ出し成功率は100%です。教育支援センターは引きこもりの連れ出し支援は行わず、教室に訪れた人を支援するのみです。

しかし、本当に解決する必要がある引きこもりの子は外に一歩も出れません。教育支援センターという場所にも足を踏み入れることはできましょうか?

センターを利用していない子とセンターに来れている子の比は7:3です。来ない子に対しては放っておいているだけです。

教育支援センターは、支援をしているという態度を示しながらも、本当の意味での引きこもりを支援することはできていないということなのです。

高卒支援会なら引きこもり連れ出し率100%!

当会の引きこもり連れ出しの成功率は2017年に68%、2018年に89%、2019年からは100%を達成しています!

この成果の要因は、当会の有能なスタッフの力だけでなく保護者の方々のお力もあるのです。

2019年以降、多くのご相談者のご家庭が当会代表杉浦による新書を相談前にご夫婦で読んでいただいていて、お二人で教育方針を考え直し、話を合わせて下さっていたのです。これによりスムーズに相談面談をすることができました。

引きこもりは親の問題というケースも多いです。新書を読んでくださってから相談面談を行ったご家庭での引きこもり連れ出し率はほぼ100%なのです。

今の引きこもりは未来の生活保護受給者に

これは教育支援センターからの引きこもりの話に限りませんが、KHJ全国引きこもり家族連合会の資料によると、若者はいったん引きこもると10年近く外に出られなくなるそうです。

将来彼らは生活保護を申請し、受給するでしょう。そのような人口が増えると福祉予算は膨らみ、納税者の税金は上がります。引きこもりのこどもたちは救ってあげないともったいないと思いませんか?

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当会代表著書のご案内


当会代表・杉浦孝宣の著書をご案内します。2019年発売の新書「不登校・ひきこもりの9割は治せる」です!当会の生徒たちが不登校・ひきこもりからいばらの道を進み社会復帰できるようになったストーリーを数多く掲載しています。杉浦の著書を読んで相談面談を申し込んだ、と言ってくださる保護者の方も多くいらっしゃいます。書店、Amazonで購入可能です。

代表本

当会のメディア掲載履歴

当会は不登校・ひきこもり支援の評判を聞きつけて下さったメディア関係の方々に日々取材を受けています。新聞、テレビ、雑誌、ラジオなど多様なメディアで紹介していただいているのですが、最新は2020年5月29日のNHK首都圏ネットワークです。当会がコロナ禍で行っている不登校・ひきこもり支援について取り上げていただきました。

首都圏network高卒支援会

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