フランシュシュのナンバリングと幸太郎さんの活動開始時期について考えてみた。

不思議だったのは0号と2号、3号あと5号。
たえちゃんが0号なのはもしかしたら幸太郎さんが徐福さんと出会った時点で既にゾンビィだったからとか?
ただ、これだと幸太郎さんの「俺が選んで甦らせた」って台詞からちょっと外れてしまうからさくらちゃんを甦らせる代わりに、自分の娘もどうかって生前の伝説をプレゼンされたのかもしれない。
その場合もしかしたら徐福さん、自分ひとりの力では蘇生術(?)が使えなかったのかも。
現代の徐福さんにはそこまでする力はなくて、幸太郎さんの何かを代償にした上でも完全なる生前の形にするのは無理でゾンビィにするのがやっとだったとか…。 

ゆうぎりさんについては、大分妄想も入るんですけど、徐福さんたぶん彼女に恩はあるけど養子にしてたたえちゃんや孫として迎えてた喜一はんに比べたらそこまで親しみがあったわけでもなかったと思うんですよ。
だから元々は徐福さん自身に彼女を甦らせる気は別に無くて、幸太郎さんから「他に適任は居ないか」って相談を受けた時に「そういえば昔、伝説の花魁が居てな…。」みたいな話からメンバー入りが決定したのではないかと。
だから遅めの5号なんじゃないかな。 

そして2号、3号は普通に逆の方が自然だったんじゃない?って思ってたんですけど、幸太郎さんの世界からさくらちゃんの存在が消えてしまってから愛ちゃんが伝説になるまでに4ヶ月の期間があるんですよね。
だから、幸太郎さんが行動を始めた時点で愛ちゃんはまだ生きてて佐賀出身のサキちゃんが先に2号としてメンバー入りしたんではないかと。 

そして幸太郎さんの明確な活動開始時期についてですけど、2期11話の回想で見られるお葬式の時点で既に「俺はやる!」ってモノローグが出てるので少なくともその時点で目的は決まってたのかなと。
それに加えてオーディションの応募用紙を持ってたことも加味すれば、あれより先にさくらちゃんの死を知ってて徐福さんとも出会ってたんじゃないかと…。
そう考えたらどうしても行き着く先は"乾くんは事故現場に居たのではないか"っていう疑惑なんですけど…。
家が近かったのか、さくらちゃんに会いに来てたのかはわからないけど、目撃してその後病院で息を引き取ったっていう事実まで聞いてお葬式が執り行われるまでの短い時間のどこかで徐福さんと遭遇してたのかもしれない…。 

ただそうなると引っ掛かるのがさくらちゃんとたえちゃんのお墓の件なんですよね。
今わりと書きながら考えてた部分もあって、それまではたまたまお墓が隣だったのが縁で幸太郎さんは徐福さんに出会ったんじゃないかと思ってたから…。
そうじゃないとするとこっちはこっちでまた謎に逆戻りするんですよね…。 

と、とりあえず今回はこの辺で。
一個考えるとまた一個謎が増えるのでゾンサガは奥が深い…。

2022.6.11
一部修正しました!
ゆうぎり姐さんは6号じゃなくて5号!!
恥っず!!!!(/△\)

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