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浅沢が夜に駆けたのはあの黒幕のせいだった【前編】

こんにちは、最近ダウ90000にハマっている考察班です。

今回は、バイヤー高橋氏の逆翻訳キャラの中でも不動の人気を誇る名物キャラ、浅沢についての考察です。

まず、言わずと知れた事実かと思いますが、浅沢と夜男は親子関係にあります。
その証拠がこちら。夜男の学生時代、浅沢は授業参観に来ています。もちろん「浅沢は夜男以外の生徒の保護者である」とか「浅沢は夜男の祖父or叔父である」などとも考えられなくはないですが、確たる証拠もないので、ここは安直に血のつながりがあるということにしておきます。

これらの画像を見ると、父・浅沢は息子の授業参観でかなり悪目立ちして息子を困らせていますね。この張り切りすぎる性格は、おそらく授業参観だけではなく日常生活においても遺憾なく発揮されていたことでしょう。そのような積み重ねもあってか、浅沢は妻から離婚を切り出され、夜男とも疎遠になってしまいます。

ちなみにこの頃の夜男はいつもサメのマークで解釈されたいと思っていました。理由は、謎です。

それから数年の時が経ち、夜男は財務省に入省、官僚として働き始めます。
財務省では、財政の困難になった自治体を廃止するなどの思い切った行動で若手ながらもなかなかの辣腕をふるっていたのだと推測されます。


そんな敏腕官僚の夜男は、稼いだお金で西部に海外旅行へ行きます。どこの西部かはわかりませんが、おそらくあの西部なのでしょう。

そこで、夜男は浅沢を偶然見かけます。浅沢もまた西部に出張に来ていたのです。
人前で跪くという恥辱に耐えながら営業交渉を行うかつての父親の姿に、夜男も思わず号泣してしまいます。しかし、それを浅沢は知る由もありません。

ちなみに、浅沢の職場はTOTOです。逆ダンシング・ヒーローのチャット欄で高橋さんご本人がそう仰っているのでこれは間違いありません。

ここで、みなさんに浅沢がどのような人と働いているのか、お見せしましょう。

まずは和子さんですね。浅沢と和子さんのどちらが上司なのかは今のところよくわかりません。豆乳好きの「豆乳会長」と呼ばれる人物が社内で主催する「豆乳サミット」のメンバーでもあります。

続いて、同じ役職ですが二個下の部下、高橋係長です。逆ビジネスマナーの時に登場しました。記念碑の名前から苗字が高橋であることがわかりますね。この方、ほかにも恋塊の♠役や逆ニトリ2作など色々な逆翻訳動画で登場しています。



そしてそんな高橋係長の直属の上司が、N部長(通称しーさん)です。浅沢と高橋がどちらも係長であることを見るにN部長と浅沢は違う部署のようですが、係長同士の接点がある以上、お互いに知っている仲ではあるのかもしれません。


続いて、浅沢の15歳上のサイク・エリーです。見た感じ秘書のようですが、秘書という証拠もないので、今のところ秘書ではありません。見た目で判断するのは良くないですからね。

そしてTOTOの専務の沖屋久さんです。逆ビジネスマナーの力により高橋係長と同時期にTOTOを退職したはずが、逆何やってもうまくいかないでは名誉役員になっているという謎多き人物です。TOTOに復帰したのか、あるいは別の会社の名誉役員なのか、、真相は、謎です。



そして浅沢といわくつきの関係がありそうなのが、デュエリストとしても活動している楽天カードの人。絶交帳というノートに部下の浅沢の名前を記しています。上司が存在するということは課長でしょうか。その理論で言うと井上さんは部長のようです。
職場の人間と絶交しているということはすなわち現在はTOTOに勤めていないということ。会社で何があったのか。これは今のところ解明できるほどの証拠が集まっておりません。



長くなりましたが、以上が浅沢の同僚でした。

浅沢を見かけた時は上述の通り泣いてしまった夜男でしたが、その日の夜夢の中で浅沢を撃ってしまった夜男は、目が覚めた後、幼いころ抱いていた父への嫌悪感が今でも自分の中に根強く残っているのだと再認識します。

そして時は流れ、浅沢は財務省を退職することになります。その理由は、当時問題になっていた財務省内部の汚職事件に夜男も一枚嚙んでいるのではないかという噂が省内で流布したからです。あくまでもこれは根拠のない噂であり、夜男も懸命に自分の身の潔白を証明しようとしますが、彼の安全で健全な手はイ・クワンによって振り落とされてしまいます。



噂はどんどん広まり、夜男の省内での立場はどんどん悪くなってしまい、結局この問題は夜男の退職をもって手打ちにしようということになりました。

さて、職を失ってしまった夜男はその後、どうにかして稼ごうと様々なことに挑戦します。
路上でパントマイムを披露したり、

「高橋」という名義で盗作まがいの絵を描いたり、

様々なことをしましたが結局うまくいかず、夜男は絶望します。それと同時に、こんな惨めな状況を作りだす原因となった財務省への怨恨はどんどん募っていき、ついにチックタックで武装して財務省を襲う計画を立てました。
この盾をかざすことで時間を巻き戻すことができるので、財務省の襲撃が完了してもそのあとで時間を巻き戻してなかったことにすれば、個人的な怨恨を晴らすことはできても罪に問われることはない。きわめて便利な武器ですね。


とはいえ、かつては優秀な財務省官僚だった夜男、どうしても理性が働いてしまい、何度財務省の前まで来ても襲撃する勇気が出ませんでした。虚しさのあまり夜男は泣いてしまいます。



そんなある日、夜男は日焼け止めクリームのCMエキストラのバイトに参加します。このCM撮影は二日間あり、一日目と二日目で参加するエキストラは異なりますが、夜男は一日目に参加しました。

そこで、夜男は偶然にも浅沢と再会してしまうのです。しかし、今日の出演者一覧に浅沢の名前はありません。そう、ご想像の通り、浅沢のシフトは明日だったのです。

ちなみに、「明日は浅沢」がバイトのシフトを意味しているというのは高橋さんの公式見解です。

夜男とのやり取りの中で、浅沢は間違えて本来シフトが入っている前日に現場に来てしまったことに気づきます。夜男は浅沢を西部で一度見かけてはいますが、まともに父と話すのは離婚以来初めて。浅沢もその嬉しさから、夜男をバーに誘います。
バーではカクテルの音が止まらないことで親子とも恐ろしい経験をしますが、


二人とも酒が入って気分が良くなり、バーを出た後に路上で踊りだします。

また、夜男は肩にパン粉を摩擦するという重要で重要なことをした後常に開いて開いていました。なかなか楽しそうですね。

家に帰って酔い覚ましに水を飲んでいた夜男でしたが、途中で水が足りないことに気づき買いに行こうとするも深夜で店はどこもやっておらず、仕方なく約9割が水分のスイカを食べようとします。



しかし、スイカを前に夜男はふと数日前の出来事を思い出します。

数日前、夜男の部屋を訪ねてきた不思議な男がいたのです。彼は、その名を「重量挙げ」と言いました。勿論コードネームのようなもので、本名ではないのですが。彼によると、夜男にはスイカから得られる水分を摂取すると、その水分と重量挙げから支給された自分のシリアルナンバーとを使って召喚した「花グリア」というモンスターに誰かを呪わせることができるという特殊能力が備わっているというのです。
現実世界に生きる我々にとっては俄かに信じがたい話ですが、夜男には「ビーム族」の血が流れており、ビーム族の中には寿司屋の大将から女体化してメイドになった人物もいるように、「ビームを打てる」ことに加えてもう一つ何か特殊能力があるというのは珍しくない話なのです。

「重量挙げ」と名乗る人物の話が本当かどうかはわかりませんが、とりあえず自らの生理的欲求を満たすことが第一だと思った夜男は無心にスイカを頬張ります。
すると、近くにあった鏡の様子が何やらおかしくなります。不審に思った夜男が鏡を開くと、その中には父・浅沢の姿が。

夜男の呪いの矛先は浅沢に向けられるようです。でも本当にそれでいいのか、浅沢は考えます。先ほど二人で呑んで、楽しく踊ったあの浅沢を、実の父親を本当に呪っていいのか。とはいえ、浅沢は決していい父親ではありませんでした。それを思い出した夜男は、浅沢を呪うことを決意します。
重量挙げのことを信じ、彼に言われた通りの手順を踏んで呪っていきます。

まずは、重量挙げからもらった自分用のシリアルナンバー「6802 8756 2434」を唱えます。

その次に、たくさん様々狂ったように震えて、

その震えの力で「蛇口モード」に入ります。「蛇口モード」で先ほど摂取したスイカの水分を蛇口を用いて体外に放出し、それをもとに花グリアを召喚するのです。

この蛇口は水圧が強いので、蛇口から水が出ている時その水が跳ね返って自分のもとに来てしまい、グリアを呼び出し終わるころには夜男は湿っています。


その後自分が呪われたと知った浅沢は、それはもうショックを受けたようです。そのショックの程度がどのようなものだったかは、浅沢が会議初日から胃で叫んでしまったことから推察できます。



錯乱状態に陥る浅沢の姿を、影で二やつきながら見守っている人物がいました、、、

今回はここまで。浅沢と夜男はどのような運命を辿っていくのか、、お楽しみに。

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