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室外機筐体下部全周の遮音措置概ね完了
メーカー(アイシン)のご厚意により、2月25日に実施した制振・防音措置に追加し、3月25日に未実施の箇所(主に側面)について、遮音措置(insulation)が完了しました。
筐体部品画像をいくつか紹介します。
・3月25日取付分
![](https://assets.st-note.com/img/1679777562974-0My4xFN7og.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1679777597135-LQO2VvZ3Pl.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1679777653353-ZIIA4UEfdg.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1679777758959-RTlpqxykiW.jpg?width=1200)
組み立てた状態で、隙間から音が漏れることを防ぐ対策であることがわかります。
・2月実施分
画像左側のパーツです。黒いのが防振機能を有するゴムでできた素材、灰色が難燃性の防音素材です。
![](https://assets.st-note.com/img/1679778234499-NQoOVzqhVf.jpg?width=1200)
工事設計指針(中間報告)上の位置づけとしては、室外機筐体下部全周での低周波音発生抑制する措置について先行処置いただいたことになります。
室外機筐体を手で触れてみて、振動等起きている様子はないものと思われます。
筐体素材(鉄製)は、乗用車のエンジンカバー(開閉部分)よりやや薄目ですが、それなりの強度を有します。
ただ、この措置だけで室内で騒音(低周波音)が聴こえる状況が解消されるかどうかは、実機の運転状態をみなければわかりません。
道路が、反射波の伝播に寄与している状態にあるため、油断できません。
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