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排気筒の向きの問題

現状の設備では、排気筒の先端が真北(保育園建屋に直角)に向いています。
この状態は何を意味するかというと、排気筒から聴こえる騒音(酷い時は、排気ガスがドレンと絡むボトボト音)が建屋を直撃します。
問題はそれだけではありません。それが反射波となって民家側にも伝播します。
2月のメーカー(アイシン)の対策(大きな室外機内での消音器の追設等)により、排気筒からの騒音は減少傾向にありますが(現場立ち会い時確認済)、雪解け後に反射波の影響が意外にあることを踏まえると、これまでの排気筒の向きが適切だったか検証する必要があります。

ただ、防雪フード開口部が西向きになれば、この問題は解決します。北西方向に向いていれば、建屋を直撃することも、反射波発生の可能性もなくなります。


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