稀なケースですが、低周波音発生源が見つからず、被害者が泣き寝入りさせられるケースがあります。
総務省所管の公害等調整委員会のHPにて、「低周波音発生源の見つけ方」に関する三人の専門家のレポートがありましたので、該当箇所転載いたします。
発生源が見つけにくい場合は、公害審査会の調停ではなく、原因裁定を先行させることが現実的です。原因特定してから責任裁定、刑事告発、取引銀行に対する利益相反対応要請、訴訟という手段が考えられます。
知ったかぶりしないで弁護士さんに相談した方がいいでしょう。
公害等調整委員会の紹介
https://www.soumu.go.jp/kouchoi/