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一筆箋

こんにちは。高校5年生です。


普段よく手紙を書く習慣がある私は、様々な種類のレターセットとともに、いくつか一筆箋を持っております。

しかし、他のレターセットと違って一筆箋は、使い道に困ることが多いのです。


一筆箋といえば便箋ほど大袈裟ではなく、ハガキよりライトすぎない特殊なお手紙。「拝啓」も「敬具」も必要なく、あまり長い文章を書くのは苦手だという方、「ありがとう」の一言だけ伝えたいという方にぴったりです。

その一方で、一部のマナー本には「目上の人には失礼にあたるので、使ってはいけません」という注意が書かれています。

昔からマナー本を読むのが好きだったため、小学生の頃から「一筆箋は目上の方には使えないものなんだ」という風に認識し、使わないようにしていました。


ところが、目上の方に使えないとなると一筆箋の使い道は完全になくなってしまうのです。私が手紙を書く相手は99.9%年上の方です。年齢的に若いからということもありますが、そもそも同級生や年下の子の間では手紙を渡すコミュニケーションが一般的ではなく、せいぜい年賀状を送る程度。

したがって私は一筆箋を持っていても使う機会がないのです。


自分で購入したことはありませんが、お土産で一筆箋をいただいたことが何度かあります。デザインがかわいらしく、使ってみたい気持ちはものすごくあるのですが、なかなかその機会に恵まれません。

レターセットなら、すぐ使い切ってしまうんですけどね。便利なはずの一筆箋、もっと活用していきたいものです。


以上、「一筆箋」でした。

最後までお付き合いくださりありがとうございました。


また、次の投稿でお会いしましょう!