見出し画像

隠れ目立ちたがり屋

こんにちは。高校5年生です。

574回目の記事『大学4年生、前期定期試験まで2週間』にてお話ししていた定期試験が、本日終わりました。本日といっても投稿日までタイムラグがありますよね。7月下旬に終了しました。

ひとまず安心……といきたいところですが、本日受けた試験は必修に含まれる科目なので、単位がとれるまでは油断できません。また、これで終わりではなく、後期試験も控えております。前期は就活があるのでわざと科目数を減らしました。その分、後期は週に4コマ授業を受けなければなりません。週の半分が授業日です。前期で授業のない日の気楽さを知ってしまったので、後期はどうなることやら、心配ですね。

さて、今回は試験終了のご報告の他に、書きたいことがあってやってきました。私の性格についてです。自分でも何でこうなんだろう?と思う不思議な性格。それは、「隠れ目立ちたがり屋」なところです。

目立ちたがり屋は、自分から色々と自分のことをアピールしますよね。アピールしていることを知られることも問題なしで、人の輪の中心に自ら入っていきます。
一方、「隠れ目立ちたがり屋」な私は、アピールしていることを周りに知られたくありません。ずるいと言えばものすごくずるいのですが、自分では言わず、誰かに言ってもらうのを待っております。
例えば、私は班活動のときに班長になるのは割と好きなのですが、自分で「班長なりたい」とは言いません。周りが言い出すかどうか観察し、言い出す人がいたら自分は言わず、いなかったら「誰もいないんなら、私やっても良いかな……?」と、あくまでも「やる人がいないから仕方なく」感を出しながら立候補します。う~ん、我ながら素直じゃないですね。

大学の委員会活動でも、本当は委員長をやりたかったのですが、「私はなっても良いかなと思ってるけど、どう?」と他の子に訊いたところ、その子が「じゃあ……やろうかな」と言って、委員長が決まってしまいました。その子はしばらくして、私に相談することもなくいつの間にか委員会のメンバーをやめてしまっていたので、不本意な立候補だったのかもしれません。後になって、「あのとき、私がやりたいって言っていれば」と思いました。

こんな隠れ目立ちたがり屋の私ですが、普段は大人しそうなイメージを持たれることが多いので、いざ立候補するとものすごく周りから驚かれます。みんなが嫌がるような役回りもやりたくなってしまうことがあり、「え、何でそんな熱量すごいの??」と思われているようです。
どこに活きるか分かりませんが、この性格はどこかで活かしたいです。

以上、「隠れ目立ちたがり屋」でした。
最後までお付き合いくださってありがとうございました。

また、次の投稿でお会いしましょう!