単発アルバイト⑫ 定食屋ホールスタッフ・洗い場
こんにちは。高校5年生です。
本日は定食屋さんのホールと洗い場のアルバイトに入ってきました。ランチタイムのわずか3時間ながら、しっかり働かせていただきました。また感想を書いていきますね。
朝から雨が降っておりました。そのせいか、ランチタイムの12時過ぎでもさほどバタバタすることなく、落ち着いて働くことができました。後から分かったのですが、雨が降っているからというよりお盆休みだったからお客様が少なかったようです。オフィス街の中にある小さな定食屋さんなので、お盆期間中はそれほど利用される方は多くないのですね。とは言え12時台にはスーツ姿や財布だけを片手に入ってくるお客様が続々といらっしゃったので、お盆でもこうして働いている社会人の方がいるんだなと頭を下げたくなりました。
先に1時間早く来ていた単発アルバイトの方と、2人で協力してホールと洗い場を回しました。同い年くらいに見えましたが、その方はものすごくテキパキされていて慣れていらっしゃいました。テーブルリセットに行こうと足を踏み出したときにはお座敷にその方がいるのが見えたり、ドアが開く音で振り返ったときには入店されたお客様に駆け寄っていたりと、とにかく動作が機敏で迷いがありませんでした。雑談をする余裕がなかったので聞けませんでしたが、初めて来られた方ではなさそうでした。
私はというと、いつもその方に遅れをとっていたので、飲食店アルバイトに慣れたつもりでいたことを反省しました。見習わなければ。
1つ、お店の「良いな」と思ったポイントをお話しします。
それは、肉うどんや天ぷらそば、カツカレーなどをお客様が注文すると、必ず上にのせる揚げ物が別のお皿に取り分けて出てくることです。1杯1杯用意しているので「準備が簡単だから」という理由ではないと思います。
私はうどんやそばの上にのっている揚げ物がスープに浸かってしまい、せっかくカリッと揚げている衣が水分を含んでしまうことがあまり好きではありません。そのため、最初からのせて出すのではなく別のお皿に分けて持っていくシステムは「何て画期的なんだ!」と感動しました。これならのせたい人は自分でのせ、のせたくない人は別々に食べることができます。ホールスタッフからすると運ぶ皿が増えるので手間がかかりますが、お客様からしたら最高の気遣いです。別の皿に取り分けて出すお店は初めて見たので、とにかく感激しましたね。
以上、「単発アルバイト⑫ 定食屋ホールスタッフ・洗い場」でした。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
次の投稿でまたお会いしましょう!