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あなたの短所はどこですか?

こんにちは。高校5年生です。

「あなたの短所はどこですか?」と聞かれて、即答できますか?

即答できる人は、多分少数派のはず。

まだ長所の方がすんなり出てくる、という方もいそうですね。

今回は、短所についてお話ししていきます。

私の短所。一言で言えば、ケチ。

一言で言わなくても、ケチです。

私のケチな性格は、小学生の頃には既に形成されていました。

とにかくお金を使わず、物もちびちび使いました。

その割には体裁をすごく気にするので、周りには絶対にケチだと思われたくないあまり、自分に全くお金を使わず、周りにはケチだと思われない程度に羽振りを良くする、隠れケチモンスターが誕生してしまいました。

この性質は、今の私にも受け継がれている面があります。

そもそも何でそうなったか。

細かな事情ははっきり覚えていませんが、私の母は機嫌が悪くなると食事を出さず、自分で調達するように言います。

しかし、当時小学生の私は祖母からもらったお小遣い、たかだか数百円、あっても千円札しか持っていません。

母の機嫌がいつ戻るか分からなかった私は、このお小遣いがなくなったら餓死すると本気で信じていました。考えすぎかもしれませんが。

そんな私が買ったのはもやし1袋。台所は危ないからと使わせてもらえなかったので、生のまま食べました。家族に笑われ、泣きながら食べたのでちょっと塩辛かったです。

ちなみに母が料理を作らないと言ってから再開するまでは、多分3食ぐらいでした。最悪食べなくても死にませんでしたが、そんなことに頭がまわらないほど当時の母は怖く見えました。

また、出かけ先で親に置いて行かれることも私の恐怖の対象でした。お金さえ持っていれば道行く人に尋ねながら家まで帰れますが、お金がなかったらアウトです。

親に本気で置いて行かれた経験はそんなにないですが、とにかく私は「お金がなくなる=死」と考える傾向があり、それゆえ所持金が減ることに並々ならぬ恐怖を抱いていました。

大学生になった今は、暮らしていけないような経済的ピンチに陥ることはないですし、いざとなってもアルバイトで稼いだお金があります。

それでも未だに出費をためらいがちなのは、あの頃の恐怖が無意識のうちに蘇るからかもしれません。

ここで、私がどのくらい出費を避けようとしているか、お伝えします。

まず、飲み物は買いません。どこへ行くにも水筒を持参し、喉が渇いても家まで我慢します。

自動販売機やコンビニはほとんど利用しませんし、用がなければ買い物もしません。

自分のためのご褒美やお菓子も買いませんし、必要なものがあれば代用できるものを探し、なければコストパフォーマンスを考えてできる限り安く良いものを買います。

1人のときの移動は徒歩で、お金のかかる趣味は持ちません。

ね、めちゃくちゃケチでしょう?

でも、人の目はとても気にします。

バイトから帰ってきたときや出かけた日はお菓子を買ってこないと家族に「ケチ」と言われるので(←まずこの考え方がケチです)、毎回考えて買います。ある程度奮発します。

友達へのプレゼントも、自分用には絶対に買わない値段のものを用意します。

自分1人でないとき(家族や同級生がいるとき)は「お茶しようよ」と言われれば素直に従い、電車やバスも乗りますし、買い物もします。

その分、自分の化粧品代や洋服代をこっそり削ってしまいますが。

ちなみに目下の悩みは、「ケチ」と言えば何でも買ってくると家族に認識されてしまったことです。「お菓子を買って来て」「飲み物買って来て」「外食奢って」と要求されると、今後のことを考えれば、なかなか断れません。

払わないと「ケチ」の烙印を押され、家庭での立場がなくなるといけないので払います。「貢ぎ物」みたい、と思わなくもありません。

冗談ですと言うべきところですが、そうでもないのがちょっぴり悲しいところです。

こういうわけで、私はどうしようもないケチです。自分にお金を使わず、世間体のためには自分の意思に反してお金を使う人間です。誰に対してかは分かりませんが、とにかく謝りたいです。ごめんなさい。

いつか、自分の化粧品や洋服をケチらず買えるくらい、稼ぎたいと思います。

以上、短所のお話でした。

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。

次の投稿でまたお会いしましょう!