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対面授業が始まりました②

こんにちは。高校5年生です。


前回の「対面授業が始まりました①」をご覧くださいました皆さん、ありがとうございます。


今回も引き続き、対面授業が始まった今の状況について書かせていただきますね。

まずは、対面授業がスタートして1番驚いたことから。


1年ぶりに授業を受けに行った大学は、施設こそ変わっていないものの、あちこちにアルコール消毒液が置かれ、学生の行動追跡調査や毎朝測定した体温を大学に報告するなどの新しいシステムが始まっており、明らかに2年前とは違う状況でした。


何より驚いたのは、どこもかしこも学生だらけ。

2つの電車を乗り継いで大学まで通っておりますが、毎日時間帯を少しずつずらしているにも関わらず、どの時間帯でも電車は常に満員。時差出勤する社会人の乗客が増えたことに加え、大学の授業が始まったことでさらに混み合うようになったようです。

大学に着いても「ここはディズニーランドですか?!」と勘違いしそうなくらいの人混みです。『授業を受ける際や昼食をとる際は密を避けるように』と放送は入りますが、人との距離が十分に保たれる場所は、数えるほどしかありません。


ところで連日、「若い人の意識が低いから感染拡大が止まらないんだ」とテレビや新聞で意見を目にします。確かに30代以下の若い世代の活動が活発であることは否めない事実なのでしょう。しかし私は、「若い人」と括られることに違和感を持ち、どこか悔しさも感じます。毎日、家と大学の往復しかせず、授業前後には手を洗い、アルコール消毒液やウエットティッシュを持ち歩き、お弁当を食べるときでさえマスクを手放さないようにしている私としては、正直一緒にして欲しくないと思うのです。


私にできることは今まで通りの感染対策を続けていくことです。これからももちろん、対策を怠らないようにし、1度きりの大学生活を大切に過ごしていきます。


以上、「対面授業が始まりました②」でした。

最後までお付き合いくださいましてありがとうございました。


また、次の投稿でお会いしましょう!