単発アルバイト⑪ 天ぷら屋ホールスタッフ・洗い場
こんにちは。高校5年生です。
本日は飲食店のホールと洗い場の単発アルバイトに行きました。例によって、感想を書いていきます。
本日は祝日でした。夏休み期間中なので意識しておりませんでしたが、いつにもましてどこへ行っても人がものすごく多かったです。
今回、お世話になった飲食店は天ぷら屋さんでした。天丼や天ぷら定食が中心で、テーブル席よりカウンター席の方が数が多いような、こじんまりとしたお店でした。
単発アルバイトアプリを利用して初めて、前日に出た募集に応募したお店です。以前からちょくちょく募集は見かけておりましたが、前日にアルバイトの予定が入っていないときがなかったため、今までご縁がありませんでした。
今回は、前の日になるまで都合が良い受け入れ先が見つからず、アルバイトはお休みにしようと考えていたところで募集を見つけました。前日に募集をかけるお店はどういう状況なのか予想がつかず、これまでは避けておりましたが、1度入ってみようとチャレンジしました。
結論から申し上げますと、前日に募集をかけるお店はそれなりの理由があるということが分かりました。
このお店が前日に募集をかけたのはおそらく、祝日で大変忙しいからです。忙しいだけなら大歓迎ですが、このお店は普段から単発アルバイトの募集を頻繫にかけているわけではないため、若干受け入れに慣れていない様子でした。シフトに入った時間がちょうどランチタイム真っ只中の12時だったため、説明もそこそこにホールの仕事を他の店員さんと同じレベルで任されました。「テーブルリセットしておいて」と言われてもどこに何があるのか分からず、質問しようとしても店員さんが捕まりません。見よう見まねで動いていると「それは違う」「次はこうして」と指示が飛んできます。
飲食店アルバイトの動き方はそれなりに習得しているつもりだった私も、久々に「私、邪魔にしかなってないのでは……?」という気持ちを味わいました。
それでも何とか他の店員さんがやっていることを見ながら、ホールを回すことができるようになりました。「できるようになった!」と感じたのは働き始めて3時間ほど経った頃でした。新しい環境に慣れるのは大変ですね。
ホールは苦戦した一方、洗い場は心に余裕が生まれました。
陶器やガラスのお皿が少なかったうえ、きちんとゴム手袋をはめて洗い物をさせていただけたので、快適かつスムーズに仕事を終えることができました。洗い場の仕事に一区切りつけ、ホールに戻ったときに改めて「ホール、大変だな」と感じました。
今回改めて分かったのは、忙しいのは大好きだということ。そして、何をすれば良いのか分からなかったり、自分が動くことが役立たなかったりすることを苦痛に感じるということです。こうした自分の適性を見ながら、次の単発アルバイト選びに活かしていきたいです。
以上、「単発アルバイト⑪ 天ぷら屋ホールスタッフ・洗い場」でした。
最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました。
次の投稿でお会いしましょう!