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漢検準1級、3回目受検の結果

こんにちは。高校5年生です。

382回目に、『3回目の漢検準1級受験』というタイトルの記事をアップしました。私が人生最後の受検になるかもしれないと言った、10月17日に行われた漢検準1級の受検のお話ですね。ご覧いただいた皆さん、ありがとうございます。

その準1級ですが、結果が返ってきました。漢検ってあれですよね、事前にWEBで結果を見ないようにしても、郵便物として届いたのを確認した時点で合格・不合格がはっきりしますよね。開けたくなくなる方もいらっしゃるのでは。

さて、色々言いましたが結果の報告を。
漢検準1級、3回目受検。結果は不合格でした。

前回の受検で、合格点まであと2点だったことは283回目の記事でお話ししました。問題は1問1点のものと2点のものがありますが、分かりそうで分からなかった漢字書き取り(2点)を落としてしまったのでこの問題さえ合っていれば……というところでした。前回の記録を超えるには合格点を取るしかない、そんな試験でした。

今回の私の点数は141点。合格点160点には到底及ばず、あと19点でした。受検したときに見たことがない問題がたくさんあったので合格は無理だったなと思ったのですが、前回の記録と比べてかなり点が落ちていたので、ショックでした。ケチらずもっとたくさんテキストの数をこなしていれば、など後から思い返すことはありましたが、受検する前のことを思い出すと、受検後に提出期限がくるレポートを受検後にまわすなど、これ以上ないくらい無理していたような気がします。漢検準1級の試験は1ヶ月くらいそれだけに集中しなければならず、他のことをきちんと進めながら取り組むことが非常に難しかったです。色んなことを後回しにして臨んだ結果が合格でないことが、今は1番悔しいです。そして、私が費やした時間が全く記録に残らず、取り組んでも取り組まなくても変わらない「漢検2級取得」のままになってしまうことをやりきれなく思います。漢検2級だったら周りに持っている人がたくさんいるので、いっそのこと最初から漢検にチャレンジせず、他の資格をとる時間にまわした方が良かったのかもしれないなと思わないわけではありません。

この経験が無駄にならないことを祈ります。

以上、「漢検準1級、3回目受検の結果」でした。
最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました。

また、次の投稿でお会いしましょう!