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LINEに不慣れな女子大生

こんにちは。高校5年生です。

前回「Twitterって、何?①・②」にて、Twitterの仕組みを勉強したことをご報告しました。

その中でLINEについて少し触れたので、今回のテーマは「LINE」です。

(前回をまだ読んでないという方は、ぜひご覧くださいませ。)

前回、「LINEの返事1つを考えるにも十数分、下手したら半日くらいメッセージを打ったり消したりしている」と書きました。あれは事実です。

「即レス」って言葉がありますが、あの反対語は「亀レス」だそうです(三省堂 スーパー大辞林3.0より)。

私は亀レスしかしたことありません。

LINEをあまり開かないというわけではないんです。むしろ、SNSをしていない分、連絡が来たらすぐ返せるように、LINEはよく開いています。

そのため、ちょうどLINEを見ているときにメッセージが届くこともたまにあります。

ただ、返事を送るまでがちょっと長いんです。

なぜ長いか。

めちゃくちゃ慎重だからです。

LINEはもちろん、文字だけのやり取りです。顔は見えませんし、声も聞こえません。

だから、言いたいことがきちんと伝わるか怖いんです。

相手の表情も声も分からないので、メッセージを読んだ相手がどう反応したか、私には分かりません。たとえ怒らせても、怒っているかどうか確かめようがないんです。

自分の分からないところで相手が怒っていたら。私にとってこれほど怖いことはないかもしれません。

そのため、私はLINEのメッセージをめちゃくちゃ推敲します。

読みやすいところで改行し、平易な言葉で短く、簡潔に。ちょっとでも誤解されそうな表現があったら、いくつもパターンを用意して、改行したときの見やすさや伝わりやすさで選別します。まるで夏休みの作文を書いているかのような、そんな感じです。

私がメッセージを考え練っている間、相手は既読のまま放ったらかしている状態なので、なるべく急いで完成させなければなりません。

私ほど返信に神経をすり減らしている人は果たしているのか。

でも、気軽に返信するのはやっぱり怖いです。

すみません、「面倒くさい奴だな」って思いましたよね。

私もそう思います。

でも、不用意な言葉で誤解されたり、人を傷つけたりするくらいなら、慎重すぎるくらい慎重に返信した方が、何倍もいいと私は思います。

LINEはスピード感も大事ですから、一概には言えないのですが。

以上、LINEのお話でした。

最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました。

また次の投稿でお会いしましょう!