見出し画像

大学4年生が、通学する電車の中でやっていること5選

こんにちは。高校5年生です。

学校や仕事に行く際、皆さんはどういった手段を使っていらっしゃいますか?電車?バス?船?それとも徒歩?
交通機関を使っていらっしゃる方は、乗っている間何をされていますか?満員電車だからスマホを持つ余裕もない、倒れないようつかまっているのがやっとという方もいるかもしれませんね。そうでない方はゲームをする、読書をする、暗記をする、音楽やラジオを聴く、動画を観るなど、色々と過ごし方があるのではないでしょうか。

今回は大学4年生の私が、通学する電車の中でやっていること5選を紹介します。
しょうもないものも混じっておりますが、良かったら参考にしてくださいませ。

まず1つ目。1つ目は読書です。普通?いえいえ、これが1番時間を潰せるんですよ。あと、スマホを見ている人が多い車内で本を広げている自分がちょっとかっこよく見えます。私はよく図書館で借りた本を読んでおりますが、哲学書など難しい本を借りてしまったときは内容がほとんど頭に入りません。しかし、「哲学書を通学時に読んでいるかっこいい自分」に酔いしれているうちに目的の駅に着くので、時間潰しには最適です。

2つ目は授業資料やノートを見返すことです。私が電車に乗るときはほぼ大学に行くときなので、鞄に授業で配られたレジュメやノートが入っております。「は~授業終わった~」と解放感に浸っているときに見たくないかもしれませんが、試しに1度見てみてください。たった数十分前に終わったはずの授業の内容、意外と覚えていないんですよ。「あ、そう言えばこんなの話してたっけ」となります。
私が受講する授業は授業後にレポートや感想文の提出を求める場合が多いので、余裕があるときは電車の中でレポートの内容を冒頭だけ、考えておりました。

3つ目はスケジュール手帳を眺めることです。次の予定をチェックするため、とかではなくただ眺めます。皆さん、終わった月のページを開いて眺める機会、どれくらいありますか?あまりないですよね。前月のページですら眺めると「ああ、こんなことやってたな~」ってなります。読書するための本を持ち合わせていないとき、私は本を読む代わりに手帳を読みます。次の予定を確認したり、ちょっと先の予定を見たり、うんと前に戻ってやっていたことをチェックしたりするのは意外と楽しく、時間が早く過ぎますよ。

4つ目は勉強することがある方向けですが、暗記の時間にあてることです。電車に乗るときは前後の時間は何も見ないで歩いているので、その前に見ていたものを大抵忘れます。一旦忘れた上で再び覚えているかチェックするのにすごく良い環境なのです。

5つ目は、電車の窓に映った自分を眺めることです。自分の顔ってあまりじっくり眺めないですよね。窓に反射した顔は鏡のようにはっきりと映されるわけではないので、多少の傷や色ムラは見えません。つまり、天然のフィルターがかかっているのです。そうして見た自分は実物よりもきれいに映っているので、ちょっとだけ自己肯定感が上がります。最初は見過ぎるとナルシシストだと思われるのでチラ見程度でしたが、電車内はスマホを見ている人が多くて周りに目を配っていないことに気づき、たまに変顔するようになりました。マスク越しなので、それほど目立たない……はず。

以上、「大学4年生が、通学する電車の中でやっていること5選」でした。
最後までお付き合いくださりありがとうございました。

次の投稿でまたお会いしましょう!