4月20日(土)競馬予想勝負レース

おはようございます。

お久しぶりです。

競馬予想やっていきます。


4月20日(土)勝負レース

①京都5R  3歳1勝クラス

②東京6R  3歳1勝クラス

③京都10R  古馬3勝クラス・観月橋S

④おまけ


①京都5R 3歳1勝クラス

◎ポットロゴ

本命はポットロゴ。
初ダートの未勝利戦は1.54.4の好時計で1着。この時計は今回のメンバーの中で1800m良馬場で2番目に早い。(ちなみに1位はオーシンハーフで対抗評価)
この未勝利戦は時計だけでなく倒した相手も優秀で、2.1/2差の2着クリノフィガロはダート6戦で1.2.2.1で未勝利突破、さらに10馬身差のシーリュウシーも未勝利を突破している。ちなみに5.7.8着も勝ち上がったハイレベル戦だった。
前走は最後方の3頭が馬券内に突っ込んでくるような展開を逃げて4着と展開不向きで負けているため期待値も高い。
直線に坂がありタフな阪神から、直線平坦の京都替わりもプラス。

この馬で一番評価したいのは2走前のカトレアS。オープンの速いペースで先行できなかったものの、上がり2位の脚で勝ち馬と0.5秒差の6着はかなり評価できる。(直線入口で少し進路が狭くなる場面もあった)
カトレアSは3歳ダート世代屈指のハイレベル戦なのでメンバーを確認してほしい。

馬券はポットロゴの複勝と買うなら7-9ワイド1点。


②東京6R 3歳1勝クラス

◎フィリップ

本命はフィリップ。
前走はハイペースを先行して上がり2位の末脚で勝ち切り。雨で稍重の馬場状態だったが、3番人気の逃げ馬が10着、番手の馬が離された5着と前に厳しい展開を考えると評価できる。
2走前に中山は3コーナーを逆手前で走っていたり、逃げていた馬が早々に脱落して早め先頭かつ外からプレッシャーをかけられる展開でその外の馬を競り落とした内容は評価できる。離れた外から2頭に差されたのも許容範囲。
この馬で1番評価したいのが3走前の未勝利戦の2着になったレース。このレースの勝ち馬アラレタバシルは未勝利を勝ち上がった後、もちのき賞でアンモシエラ(ブルーバードC1着、京浜杯2着)とタイム差なしの2着、次走1勝クラスを完勝。オープンの伏竜Sでは逃げ馬が粘る展開でタイム差なしの2着に好走している実力馬。この馬と0.1秒差の2着であれば、今回のメンバーであれば実績最上位と言える。
新馬戦で僅差の2着馬は未勝利勝ち上がり、3走前は上記の通り、前走は2着馬がその後2着2回、3着馬は未勝利1勝クラスを連勝、5着馬も未勝利勝ち上がりと戦ってきたメンバーも申し分ない。
前回がマイネル・ラフィアン・ビッグレッド系の勝負手、柴田大知→トップジョッキーの乗り替わりで1着になり、また柴田大知に戻ったため勝負度合いが低いとみられているが、そもそも武史は福島でミルコは京都なので最善の騎手選択と捉える。
休み明けだけが不安要素だが昇級初戦でオッズが甘くなる今回が絶好の狙い目として本命にする。

馬券は複勝のつもりだが、相手を選ぶなら⑫レイズトワイライト。先日マーチSを快勝したヴァルツァーシャルの弟で前走中山ダート1800mを好時計勝ちしているので評価。この馬は新馬戦の際に東京マイルで負けてはいるが動きにくい最内枠なので度外視。兄のヴァルツァーシャルは古馬になってからは使える脚が短く中山ダート1800mで活躍しているが3歳時は東京で高いパフォーマンスを見せていたのでこの馬もこの舞台でも期待したい。
3番手は⑩アデランテ。1800mを走っていた中距離型の逃げ馬なので前に付ければ粘りこみを図れる。


③京都10R 観月橋S

◎スマラグドス

本命はスマラグドス。
前走は強敵相手に粘っての勝ち切りで評価できる。ミスティックロアが直線スムーズでなかったのはあるが、直線では差し馬が台頭した流れを先行して上がり3位の脚で勝ち切った内容は評価していいと考える。
2走前は負けて強しの内容でこちらも評価できる。出入りの激しい展開で先行するも向こう正面で捲られた影響でポジションを下げる不利があった。直線では鞍上が外に出そうと試みたが内に2度刺さってしまいスムーズに追う事ができなかった。にも関わらず、ゴール板の前ではしっかり伸びてきており4着馬よりも脚色はよく、結果的に2着と0.2秒差の6着ということを考えればスムーズならば県内ないしは2着まではあったと考えられる。
今回は前走勝ったのと同舞台で引き続き少頭数の外枠なのでスムーズに先行できれば馬券内は濃厚。逃げる⑦は強い馬だと思うが、直近の3勝クラスで上位に来ている③⑥⑧は全て後方脚質なので平坦京都ではこの馬に展開的にも分がありそう。

対抗は⑦チュウワハートで馬券は7-12のワイド1点で勝負。


④おまけ


・京都11R 天王山S(OP)

①サンライズアムール…常識的に考えたらオープンで力上位のこの馬本命が妥当なメンバーレベルだが、3カ月の休み明けかつ動きにくい最内枠に入ってしまった。前走同様逃げて捕まるか、控えて内でなにもできずに終わる未来も簡単に想像できる。個人的には逃げずに控えてほしい。

③ジレトール…前走は陣営からも動きが悪く太目残りとコメントがあったが3着好走。今回調教も良化しているので狙い目に見えるが明らかな上澄みで人気にはなりそう。

④サトノテンペスト…近走後方からの競馬で手応えを掴んでいるが京都のこの舞台は明らかに前有利のためマイナス。個人的には鞍上が宗教的に買えないこともマイナス。

⑤ナムラフランク…2走前のOPで僅差の4着があるが当時は52kgかつメンバーレベルも高くなかったので今回定量戦の昇級戦では妙味はない。

⑦アルファマム…左回りが得意な追い込み馬なので人気では手は出しづらい。

⑨パラシュラーマ…包まれずに運ぶことが絶対条件で真ん中奇数番という何とも言えない枠順。近走も好走しているので好スタートなら好勝負必至。

狙いたい穴馬もいないので手を出すレースではないが
◎ジレトール〇パラシュラーマのワイド1点。


・東京11R オアシスS(OP)

⑥オメガギネス…グリーンCCからこの舞台の適正と持ち時計はGIクラス。ただ、特殊な不良馬場だったので評価が難しい今回59㎏も悩みの種。

⑪デシエルト…前走は着差で見ればそこまで負けてはいないがこの馬のポテンシャルを考えると不可解な敗戦。得意舞台の東京に戻ることはプラスだが、父隆行厩舎から子翔伍厩舎への転厩緒戦でもあり狙いにくい。

⑬ペリエール…東京で好時計勝ちをしている馬が名古屋の1500で走るとは思えない(ウィルソンテソーロは走ったけど)ので前走は度外視可能。とはいえ、武蔵野Sから見せ場はなくヘニーヒューズ産駒の早熟だったと判断している。

⑯ユティタム…JDDは完全に距離で足が止まっただけ。福島民友Cは調教で抜群に動いていたにも関わらず大敗で前走も牝馬2頭に完敗はいただけない内容。東京替わりに大外枠と好条件は並んでいるがテン乗りで怪我明け2週目(なお先週大活躍)の佐々木Jには荷が重い。


上位人気で信頼できる馬もいないので希望的観測で買いたい穴馬をピックアップ。(馬券は買わない)
◎②エルバリオ〇⑦サクセスローレル▲⑤ライラボンド△⑪デシエルト、⑯ユティタム


今日はメインにダートのオープン競走が2つもあり先週日曜の番組表を見たときはテンションが上がったものの出走表を見て一切ときめかなかったのが非常に残念でした。


3歳ダートは重賞が少なくオープンもあまりないので、1勝クラスが実質オープンでオープンが実質重賞なので、1勝クラスに本気で取り組んでいます。


今週はGIはありませんが楽しい東京開催が始まったので、大好きな東京ダート1400と1600を頑張りたいと思います。


今日も勝ちましょう。



こうき(仮)

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