2023/02/02
明日からエレ片コントライブ「コントの人 Nānā aita pe’ape’a」が始まる。
やついさんが作るコントは、根底に哲学が流れていたり、人間の怖さや寂しさを抉ってきたり、世の中の本質をついたりしていて陰影に富んでいるんだけど、それらを男子中学生みたいなバカバカしい笑いでコーティングしているから全く重みや深さを感じさせないコントになっていると思っている。
コントライブはコンセプトアルバムみたいに作っているらしいからライブ全体を分析したいなって思う。
あのバカバカしさの裏にある表立っては見えないほとんどの人が気づいてないであろう意図を突き止めたい。もしかしたら意図してない部分がものすごく力を持っちゃってる可能性もあるけど。
表面には見えない部分の深掘りのし甲斐があるからエレキやエレ片のコントがすごく好きなんだと思う。ただバカバカしいことやってるだけじゃない。
そういえば、昨年の「燃えろコントの人」は、深淵に隠されていた部分が例年に比べるとかなり表出していたな。
最後に、この拙い文章で何が言いたかったって言うと、明日から始まるエレ片コントライブ「コントの人 Nānā aita pe’ape’a」が楽しみだなってこと。
(まとめ方が雑)
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