祇園ハム

先日、祇園花月という京都にある劇場(八坂神社のすぐ近くにある!)に行ってきました。
祇園花月は人生で2回目。
はじめて行ったのは、ピース又吉さんのことが好きすぎてどうしようもなくなった時に、タイミングよくピースが祇園花月に来てくれて見に行きました。
又吉さん…かっこええしおもろいし好きですわ…。

この度祇園花月に行ったのは、お察しの通りすゑひろがりずが劇場に来るから。祇園(コンビ名、キザキッスのいるコンビですね!)が主催のイベントに同期芸人であるすゑずがゲスト出演。
関西圏でなかなかすゑずを見る機会はないのでは?!となんとかチケットを入手し、劇場に仕事終わり、突然の大雨に降られながら馳せ参じました。

2組とも、ネタはおもろいし同期特有のゆるゆる感あるしコーナーでは大暴れするしで満足感たっぷり。

めちゃくちゃ近い席かと言われるとそうではなく、(祇園花月的には)後ろのほうの座席だったんですが、ここ最近アイドルのコンサートや大きい劇場での観劇ばかりしていた身としては、箱が小さい!すげえ!近い!という感じでした。
まあそもそも、席はどこでもよくて、その空間に居られること自体が奇跡と思う種族(種族?)なんですけどね!

すごいな、とおもったのは、お姿が登場した時はなんかまだふわふわしてて現実味がなかったのですが、すゑずのお二人の名乗りの声と小鼓のぽん!が劇場に響きわたったときに「実在や!!!!」と脳が認識して身体の熱がばーっとあがった感じがしたんですよね。
このコロナ禍においては特に、それはすごく特別で素敵な感覚って感じがしました。

はじめて関ジャニ∞を見たジャムコン、
はじめてリーダーを見たNACSYMPHONY、
どれもこれもたからものだし、そういう熱みたいなものを感じたんですけど、それを思い出しました。

Twitterで出会った人とはじめましてするときもこの感じ近い。実在!ってかんじ。

まだみゆきちには生で会ってないので、いつか、会いに行きたいなあと思いました。できれば春夏!