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5分でプロキシサーバを作成する方法 (Red Hat Squid)

プロキシサーバのインストール方法について、記載しておきます。

1,サーバにログインして、以下のコマンドを実行
yum -y install squid# 

2,インストール完了後、サービスの自動起動の設定追加
systemctl enable squid #自動起動設定
systemctl start squid

3,以下のファイルが、Confファイル(設定ファイル)になります。
(viコマンドで編集)
vi /etc/squid/squid.conf

上記フォルダに設定内容を追記して、サービス再起動することで、confファイルを再読み込みします。

3-1,Confファイルに必要な設定の追加
Confファイルの記載方法については、
簡単ですが、別記事に記載しております、
https://note.com/koukana/n/n200f5b611ac0

3-2,サービスステータスの確認(以下のコマンドを実行して、Confファイルが読み込まれた日時を事前確認)

service SCRIPT status

4,サービス再起動、再読み込み
下記、2つのコマンドのどちらかを実行すれば良い
systemctl restart squid 
systemctl reload squid

※上記、2つの違いについて、調べた内容を記載します。
systemctl restart squid
起動中のサービスを停止して再起動
現在のプロキシサーバ接続中のセッションは切断される。

systemctl reload squid
設定ファイルの再読み込み
現在のプロキシサーバ接続中のセッションは切断されない。

5,サービスステータスの確認
手順3と同様のコマンドを実行して、Confファイルが読み込まれた日時が更新されていること

service SCRIPT status

以上、プロキシサーバについて、まとめました。
指摘や誤りなどあれば、コメント頂きたいです。

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