ベストエフォート型の人間、生きづらい

こんにちは、お久しぶりです すらい無じゃないほうです。

ぼくはここ数年ずっと「大学卒業しても就職しねえぞ!」みたいな話をしていて、まあ理由は端的に言って社会に不適合だからなんですが、べつに全く仕事が出来ないわけではないと思うんですよね。自分で言っときながら。

これでも自分はわりと要領がいい方だとおもっているので、与えられた仕事を最低限こなす能力はあるはずなのだ。うへへ。

でもやっぱり就職はしたくないし、できる気がしない。この理由は色々あって、規律性が欠けてるとかストレス耐性が低いとかそもそも最大HPが低いとかあるんですけど、要因のひとつに「自分がベストエフォート型人間だ」というのがあるのでは?という気づきを最近になって得ました。

まあ、ベストエフォート型人間とか大層な名前をつけてますが、ただのADHD的傾向ですね。かなC。

「ベストエフォート型サービス」といえば、モバイル回線なんかに代表される「最大限パフォーマンスを出せるように努力はするが、必ずうまくいくという保証はできないよ」というサービスのことである。

自分のタスク消化も似た感じで、時々マジでなんにもできん期間が来る。そういう時期に大学の課題やらグループワークの準備やらが重なるとマジで地獄を見るのでやめてくれって感じだが、世の中はそういう風にできていない。
世の中の一般的な労働というのは常に100%とまではいかなくても調子悪い時でも70%ぐらいのパフォーマンスを出すことを常に要求されるので、時々パフォーマンスが5%とかになる自分は間違いなく不適合なのだ。
それと責任というところにもポイントがあって、どうやら自分は責任が伴わない(上手くいかなくても問題ない)場合のほうが総じてパフォーマンスが出やすいらしい。これはサークルの運営とか人からの頼まれ事の処理をしてるうちに気づきました。ウーン、ナニモカモカミアワナイ

まあ成果報酬型の仕事ならここでコンフリクト起こしにくいとは思うんですけど、成果報酬型の仕事って「やり続けてもなんも身につかない単純労働」か「やっても報酬が貰えるかは運ゲー(しかもかなり分が悪い)」のどっちかじゃないですか?
ぼくとしては労働であっても何かしらの学びorネームバリューを得たいんですけどこれでは収入が安定しませんね?やっぱり社会不適合じゃないか。

なんというか習作に近いものを金銭に安定して変換できる仕組みが欲しい。まあ需要が無いものを生み出して金銭を稼ぐのは無理か。
じゃあパトロンが欲しい。さすがにもっと有名にならんと無理か。ぬわははは、詰んどる。

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