別れよう、さよなら 第32回 わかめ
ごめんなさい、連続で書きます。書かないと気がおさまりません。たぶん文章もしっちゃかめっちゃかです。すみません。
演劇の彼氏から、本日連絡がきました。そのタイミングのよさに、会いたい会いたい言っていた、前回の日記を実はみているんじゃないかとヒヤッとしました。
連絡の内容は「今週と来週いつ暇?」というものでした。
おいおいおいこれだけ放置しといて「いつ暇?」はないだろと思いながら、久しぶりに声でも聞きたいと思い、電話をしました。
ああ、もうこの電話を思い出すだけで、泣けてきます。まじで今これを泣きながら書いてます。パソコンの画面が涙で滲んでます。
電話をでた彼は超不機嫌そうに「ごめん、脚本が忙しくてやっぱ今週も来週も、っていうか3月は無理かも」と言いました。
私は「あっ、そうなんだ。大丈夫だよ。ごめんね、なんか忙しいところ。また、タイミングがあったら連絡してね、ごめんね」というしかありませんでした。
会話はたった1分30秒。
切った途端、涙が溢れ出しました。なんで?なんでなの?私はあなたに会いたくて、ずっとあなたのことを考えているのに、なんであなたはこんなにも平気なの?なんでそうやって平気で会えないなんて言うの?
意味がわからない。
あと、いい子ぶって返事した自分にも悔しい。なにが「ごめんね」だよ。「もう知らない」って言って切ればよかった。
もう悲しくて悔しくてたまらなかったので、彼のラインのアカウントをブロックしました。
ですが、全然気がおさまりません。
私は、彼が頑張っている時に陰ながら支えてあげる彼女ではなかったのです。よくいるじゃないですか。「夫の成功の裏には妻の支えがあった」みたいな。残念ながら、そんな妻にはなれない。
男性に対して「仕事なんていいから、私のことだけかまって」としか思えない。
もしかしたら、彼と私は合わないのかもしれません。反応がサガミオリジナルな彼とは(←彼が言ってたネタ、まじつまんないよな)もう無理な気がしてきた。
ずっといい子ぶってきたのも疲れたし。
それで今、ずっとどう別れるかを考えているのですが。ラインで「もう別れよう、さようなら」とだけ送ってブロックしよう‥‥としていたのですが、それをキーボードで打っているだけで酷いなと思ったので、ブロックはしない。
でも対面では絶対に言えないし、会ったら「やっぱ好きだ、全部水に流そう」と思ってしまう。私は、今のこの憤りの気持ちを大切にしたい。
はー
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