今回限りかもしれないお客さまに、どう向き合う?
こんばんは、効果塾です!
今日は、こんなテーマ。
"今回限りかもしれないお客さまに、どう向き合う?"です!
これも、まあまあ、あるある、かなと思います。
新規で来られた方に、今日このサロンに来てもらった、
理由を聞いていたら、
"いつも通っているサロンのスタイリストさんが、
夏休みに入られていて、2週間先まで予約が取れなかったから"
とか。
"どうしても、今日、カラーをしないと行けなかったが、
行きつけのサロンの予約が取れなかったから"
とか。
これって、まあ、お客さまの意志としては、
今回限り、ここに来ていて、
次回は、行きつけにもちろん、戻るつもり、
だと、思います。
で、じゃあ、だから、と言って、
何か少し、雑な対応、とか、接客とか、技術になるのって、
やっぱり、嫌なんですよね。
今日1回だけかもしれないけど、
でも、今回限りになることは、絶対、ではないですよね。
その日の接客、仕上がりに対しての満足度が、
めちゃくちゃ高かったら、
もしかしたら、次以降も、来続けてくれるかもしれない。
毎回ではないけど、
カラーだけで、コンスタントに来られるようになるかもしれない。
定期的ではないけど、
時々、ヘッドスパで、来られるようになるかもしれない。
ってことも、考えられる、わけですよ。
可能性ゼロではない、のですよ。
なのに、なんとなく、今回限りの、扱い、になってしまうと、
今回限りのお客さまに、めちゃくちゃ、嫌な思いをさせて、
今回限りを、確定させてしまう上に、
めちゃくちゃ、厳しい口コミを投稿される、こともある。
サロンにとって、何のメリットもない結果になる。
極論言えば、
すべてのお客さまが、100%再来する、わけではない。
ずっと来られているから、次も来るだろう、
確かに多くの方が、再来する、けど。
来なくなるお客さまだって、いる。
ということは、
次回も来るだろう、
というお客さまと、同じように、
今回限りかもしれない、
というお客さまに対しても、
自分たちのサロンの強みをたっぷり味わってもらって、
定期的に通うまでは行かなかったとしても、
まずは、時々来てもらう、を、実現したいですね。
現場からは以上です!
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