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【木星天王星合】今の天体の動きの影響について考察します【西洋占星術講座mini・トランジット】

皆様こんにちは!占い師のミライです🌌

今西洋占星術界隈をネット検索しますと、『4月21日 木星天王星合』を書いているものがたくさん見受けられますね。
有名どころのスクールのユーチューブにもありますし、有名なホロスコープ作成サイトのコラムでも、現在の天体の動きの影響について毎月触れられています。

最近はおりこうさんに、AIが答えてくれたりしますね!

2024年4月21日(日)に木星と天王星が重なり、「木星と天王星のコンジャンクション」と呼ばれています。木星は「幸運・拡大」を表す星、天王星は「変化・革新・解放・改革・変革」をもたらす星とされています。
木星と天王星が重なるのは約14年に一度で、2024年4月21日は約13年ぶりの重なりです。占星術的には2024年最大の出来事で、激動する世界の中で、人それぞれがこれから向かう場所を指し示すきっかけとなる出来事と解釈されます。(AIから引用)

木星と天王星の組み合わせは、木星を表す神・ゼウスの雷。

ゼウスが神話のなかで、誰かにようやく救いの手を出すときに(ようは『星にする』とき。もっと早く救ってあげればいいのにといつも思う(笑))、ゼウスの雷が起こります。

ゼウスは結構いい加減な神様なので、こちらからしっかり、ワタシこれだけやってますよ!!と目立っておかないと、気付いてくれないんですよ。
(幸運は勝手に降って来ないし、下手すると希望通りのお助けではないかもしれない)


じゃあ今回、みんなにその雷が起きるの?もしくは地球全体に対して起きるの??

14年前にも木星天王星が地球から見て同じ位置にある(それを合とかコンジャンクションと言います)は起きたわけで、地球産まれてから考えると物凄いたくさん起きているわけなのですが、直近の14年前はどうだったかな?

今年の木星天王星合は1回で終わりますが、2010年6月~11年頭の間は3回も起きていますから、もっともっと、これから向かう場所を指し示すきっかけとなる出来事があるかもしれないですよね?
時期としては、6月・9月・年末年始頃、です!

2010年の10大ニュースはこちら
ちなみに2010年を表す漢字は『暑』


これから向かう場所が指し示されたきっかけの出来事は、どれですか?
この後に東日本大震災が起きていますよね。これから向かう場所??お花畑すぎませんか。

では、個人レベルではどうなのか?
皆さん14年前を思い出してください。
私は6月に丁度第一子を出産しました。確かにこれから向かう場所が指し示された感じはしますよね?夫から見てもそのような感じにはなりますよね?
でも皆さんはどうなのか?
言われてみればそんな感じの人、全然思い当たらない人といると思います。


動いている天体の影響を受けるのは、一部の人だけ!

今年の木星天王星合はおうし座で起きているので、恩恵を受けるのは、おとめ座とやぎ座の一部の方です。
2010年のときは、うお座の後ろからおひつじ座の頭あたりなので、かに座、さそり座、しし座、いて座の一部の人だけです。

その一部というのが、ブログなど読むだけではわかりにくいので、全員がハッピーになるような感じになってしまう。
でも実際は違うんだよ、ってことを、伝えたいです。


私が教えている教室では、皆様に、生まれてから少し先までの、実際に動いている天体が、生まれた時の天体に影響している時期を実際に出してもらうのですが(俗にいう、ネイタルとトランジットがアスペクトする時期。出すのが大変なときは、もちろん私がお手伝いします)、

なんとなくそんな感じ、ではなく、『正直焦るレベル』の感想を、皆さん仰います。12星座占いとか毎日の占いとかランキングとか気持ちの問題じゃなくて、これが本当の西洋占星術の威力です。


私の今年の仕事の進行の兼ね合いから、現在募集停止中なのですが、勉強していない方ならば通常鑑定に追加料金でお答えすることが可能です。
学習中の方は、うまれの太陽に対して、天王星海王星冥王星が、オーブ1度以内でアスペクトする時期を出してみてください。アスペクトの意味を知ることにも繋がります。


今日はここまで!
次回はゴールデンウイークくらいの予定です⛺
また読んでくれたら嬉しいです💕


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