【自由律俳句】

少しは優しくなれるのに僕にもおっぱいが有れば


歯を磨くのが嫌だと言ってあの人は餓死したのよ


傷つけたくないから一緒になれないと私を突き刺す貴方の言葉


雨の電信柱の子猫に優しい手のひらの温もりを


どうせ死ぬのに生まれてくるという究極の無駄に祝杯

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