5月19日の更新、「#52 日傘」。

ご機嫌、如何ですか?
阿合皇一郎です。

今週・来週・再来週と省エネ更新となります。
いつもよりも短いので、二回・三回と見て頂けたら、と、思っています。

今回の作品は、「日傘」。
日傘は、フランスで生まれながらも、欧州では廃れていった文化だそうです。
文化を輸入した日本では、この時期くらいから、小売店などでは場所を取って販売しますし、広い年代が愛用しているのとは、対照的ですよね。
最近では、日傘男子も見かけるようになったので、海外の人から、日本の夏の景色は、どう映るのか、ちょっと気になります。

日本で、“日傘”が廃れなかったのは、日本人の美意識の根底、主に女性には“肌の白さ”への憧れがある、と思います。
“色の白いは七難隠す”なんて言葉もあるくらいですからね。
最近では、肌の白さといった、美容への意識だけでなく、紫外線によるアレルギーやクールビズ・熱中症予防、と、いった、実用的な面で使用している方も増えていますよね。

地域や時代によって、文化は変化していくのが面白いですよね。

それじゃ、また近いうちに会いましょう。
約束だよ!!
阿合皇一郎でした。

P.S. 出来れば、動画でも会えたらな、と思っています。


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