シェア
ท่านชาย
2014年12月16日 19:21
小学生の頃は、嘘つき少年だった。「俺の家は10階建だ。」とか、「UFOに乗ったことがある。」とか、嘘ばかりついていた。ただ、クラスには、俺よりも嘘つきな強者がいた。そいつの話は大抵嘘っぱちで、みんなからは『嘘つきしんちゃん』と呼ばれていた。俺はそいつに日頃から一つだけ聞いてみたいことがあった。「おまえさァ、毎日そうやって嘘ばっかついてて、どれが本当でどれが嘘か、わかんなくなっちゃうことない