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人の数だけ世界がある。

他者には他者の世界があり、私には私の世界がある。

それらは折り合い、重なり合うが、

私の世界には私しかいない。


私の世界に現れる他者は、新たな自分であり、どこか懐かしい自分である。

私は、私の世界の他者を介して、私に出会う。


他者は存在しない。

外の世界だと思っているものは、私でしかないのだ。

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