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勉強しないと生きていけない環境にいる幸せ

エンジニアに転職して2か月が経ちました。

転職するまでに1年間、少しくらいは勉強していたとはいえ、エンジニア実務未経験のため知らないことばっかり。
最初の2か月は研修期間としてひたすら勉強をさせてもらってました。

今までは、仕事が終わった余暇の時間でなんとか勉強時間を捻出していたのに、仕事の時間にお給料ももらいながら勉強ができる。

勉強好きな自分には本当に天国のような環境で、つくづく転職して良かったなと感じています。

勉強しないと生きていけない

プログラミングをしていると、毎日毎日、よく分からないことに遭遇します。

謎のエラーが出たり、どういうわけかプログラムが上手く動かなかったり。。。

経験値の少ない僕にとっては、いつでも未知との遭遇ですwww

そのたびに調べて勉強して、ということを繰り返し、ちょっとずつ強くなっていきます。

毎日勉強しないと生きていけない環境は、僕にとっては実に居心地が良い。

教育業界でも、もちろん楽しく働いてはいたのですが、時折、YOASOBIの群青の歌詞が頭をよぎることがありました。

ああ、いつものように過ぎる日々にあくびが出る

YOASOBI「群青」の歌詞より抜粋

仕事に慣れてくると、ある程度省エネでも回るようになってします。
その状態になれてしまうと、あくびが出るようになってしまうんですよね。

「飽きてからが仕事だよ」

みたいに言っている人も見たことがあるのですが、飽きたらたぶん環境の変え時。
新しいことにチャレンジしてみる時。

今は飽きる暇もないくらい勉強しないといけないことが盛りだくさん。。。

勉強しないと生きていけない環境にいるって本当に幸せだなと思います。

やったことがないことに飛び込むのはいつ以来だろうか?

勉強づくしの研修期間が終わり、来週からあるプロジェクトに入れることになりました。

なんとなくこんなことをやるよと教えてもらったのですが、困ったことにほとんど、どうやったらいいか分からないですね、これが。

事前に学習しておいた方が良いことも教えてもらい、今、それを頑張って学習しています。

研修期間が終わっても、勉強は終わりません。

そして、たぶんこのループは永遠に終わらない気がします。

思えば、やり方が全く分からないことに挑戦するのはすごく久しぶりな気がします。

たぶん、大学2年生くらいのときに、太陽光発電の営業のインターンをしたとき以来かなと思います。

10年以上経ってますね。。。

人間は気付いたら、過去の繰り返しで生きるようになってしまうみたいです。

歳を重ねれば重ねるほど、ゲートは狭くなっていく

年末をいっしょにすごした友人から聞いた言葉が心に残っているので書き留めておきます。

『歳を取れば取るほど、新しい分野に参入するゲートは狭くなっていくもの。そのことを覚悟してこじ開けていくんだよ。』

未経験からエンジニアに転職するのは、20代なら比較的ハードルが低い。

30歳を超えると一気にきつくなり、35歳を超えるとさらにきつくなる。

こんな風に言われます。

そして、これは他のあらゆる業界において言えることだと思います。

歳を取れば取るほど、あらゆるゲートが狭くなっていく。

それでも、ゲートをこじ開けていく気概をいつでも持っていたいなと思います。

いつものように過ぎる日々にあくびが出るようになったら

あくびが出る毎日を送っても、送らなくても、基本的にはどっちでもいい。ただ、たぶん僕は飽きてしまう。

飽きて飽きて何かを始めたくなったら、たぶん行動の起こしどき。
焦りや劣等感は不要です。

今はひたすらエンジニアとしての修業期間ですが、ひと段落したら何をしようかな。

人間になるといろんな欲が出るので、自分の欲をたくさん満たしていきたいと思います!

最後まで読んでくださりありがとうございました!

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