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ただ器を整える
今、ものすごく『家』が欲しい。
今後の家族の在り方、仕事の仕方を考えた時に、起点になるのがどうしても『家』だから。
なので、今年1月から、毎日物件情報を見て、何件も物件を見に行っている。
ただ、、、なかなかいい物件に出会えない。
いいな、と感じた物件もあったが、家主の都合で売れないことになったり、先に申込者がいたりして、内覧すらできないということが続いている。
そんな状況にものすごく焦っていた。
「このままいい物件に出会えなかったらどうしよう」
「あの物件を選ばなかったのは間違いだったのではないか?」
焦るとちょっと無理をして物件を見るようになる。
予算感より高めの物件を見たり、
どんなリスクが待ってるか分からない築古物件に執心したり、
ただ、焦って行動することは、大抵うまくいかなくて、また焦る・イライラする、ということを繰り返していた。
ただ器を整える
『何かが欲しいとき、何かを達成したいときは、頑張って手に入れる』というのが一般的な感覚だと思う。
でも、頑張ってやろうとする行動の根源には、あるがままの自分を否定する何かがある。
「このままの自分ではダメだから、何者かにならないと」
「このままの自分ではダメだから、早くできるようにならないと」
みたいに。
今回、自分の焦りの根源にあったのも、そんな自己分離だった。
「家が見つからなければ、自分の理想を叶えられない。そして、理想を叶えられない自分なんて許せない。」
本当は、もっと『私』を信頼していい。
これまで生きてきた『私』が、すべての『私』だ。
そして、人生で起こるべきことは必ず起こる。
『私』が望む方向に、人生はきっと流れていくから。
力まずに、すっと流れることを選んでいけばいいだけ。
そのために、ただ、器を整えること。
『私』をあるがままに捉えられるように、身体を中庸に保っておくこと。
自分がやることって、本当にそれだけなんだと思う。
意志もパワーも、『出すもの』ではなくて、『出るもの』
『出してる』と感じているときは、自分の力みをただ観に行こうと思う。
モニター募集のお知らせ
自他の器を整えるために、今二つの方法を学んでいてどっちもモニターとして体験くださる方を募集しています。
1つがメンタルモデルの紐解き。
こちらは、『不本意な現実』から、自身の力みの元にある無意識の構造を紐解いていくセッション。
2つ目が反射の統合ワーク。
こちらは、触れる・なでる手技を中心として、身体に残存している原始反射・固める反射を統合していくアプローチ。
反射が残っていると、ついつい力みがちになります。
その反射を統合することで力まない身体、器を育っていきます。
メンタルモデルも反射の統合ワークも、随時モニター募集中です。
ご興味持たれた方は、Facebook か Instagramでお気軽にご連絡ください。
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